メサイアの練習に行ってきました。
こちらは月2回の練習で、先月は5週あったので3週間ぶりです。
前回、終曲(Worthy the Lamb of God~Amen)の音が全然取れていないことに焦って、予習をしたのですが、難しいです。ついていけません…。
英語なのに舌が回らないし。
ソプラノパートを全曲暗譜している息子に、「この曲難しいんだけど」とグチったら、「えー、どこが? 簡単じゃん」と言われてしまいました。ムカつく! 音取り指導してもらおうと思っていたけど、この時点でその気が失せました(^^ゞ。
とりあえず何度か通して、怪しいところは取りだして練習してみましたが、まだ楽譜を追うのが精いっぱいです。
こちらの団はメサイアをレパートリーにしているので、音取りに時間を割いてはくれません。実はミニ本番が一ヶ月後。真面目な話、ちょっと頑張って自主練しないとかなりマズい状況です。
ところが、楽譜が見づらいんですよ! 今使っているのはベーレンライター版(青表紙)の独英併記版。なぜそんなものを使っているかと言うと、団にあったものを購入したらこれだったからです。英語で歌うのになぜドイツ語がメイン? 英語は下段にイタリック体で書かれているので、音符と同時に見るのがすごく大変です。
- Messiah: Vocal Score/George Frideric Handel
- ¥733
- Amazon.co.jp
元々はショー版(ノヴェロ版)を持っていました(←)。これは、メサイアの楽譜を一冊欲しいと思っていた頃、アマゾンで激安だったので(今はさらに安いですね)買ったのですが、今思えば素直に赤い表紙の全音版を買っておけば良かったんです。何しろ現在絶版だそうですから。
今いる団は「ベーレンライター版を使います。基本は全音の赤表紙ですが、青表紙のものでも構いません。団で買うこともできます」というスタンスでしたが、最初は他にもノヴェロ版の方がいたので、手持ちの楽譜で参加してみました。
曲番号が違うのは元々知っていて、だいたいどの曲が何番なのかもわかっていたので大丈夫、と思っていたのですが。
実は譜面が微妙に違う!
近くにノヴェロ版で歌っていらっしゃるベテランの方がいて、注意点は教えてくださったのですが、それが結構な量で。あと、アルトに関しては音符(音程)そのものが違っているところがあり、自分が歌うところではないにしても、和音が違ってびっくりしたり。いちいち、指揮者の先生にご注意を受けるたびに、隣で歌っていた友人(赤表紙使用)に、「ここは同じですか?」と聞かなければ安心できず。
他に、ページ番号が全然違うのもストレスでした。意外に探すのが大変。
やはり、同じものを使った方が余計なストレスが減るよね、ということで、団でまとめ購入したと言う青表紙を、中を確認せずに買わせていただきました。当然ですが、団体割引で額面よりは安くなっていました。…が、開けてびっくりドイツ語メインだったというわけです。
とりあえず自主練・団体練と使ってみましたが…。強烈に見づらいです。一応英語の歌詞にマーカー引いたりしましたが、それでも音符から遠いので、ついドイツ語が目に入ってしまい。
以前にも別の曲で独英併記の楽譜を使ったことがありますが、その時は上段のドイツ語で歌っていたせいか、それほどストレスは感じませんでした。むしろ、英語が書いてある分、歌詞の意味が良くわかって有難かったくらいです。
でも、逆は無理。歌わないドイツ語は邪魔でしかありません。
青表紙が独英併記で、全音が絶版と言うことは、ベーレンライター版の見やすい英語楽譜はないのかと絶望的な気分になったところで、ふと最初の方のページにあった文章を見たら…。
なんと、vocal scoreはこの版の他にenglish language版があると書いてあるではないですか。
ですよね? っていうか、普通ありますよね?
で、それを知ったら猛烈に英語版が欲しくなってしまいました。あちこち探したところ、パナムジカには英語版が売っていました
。しかも安いし。送料入れても団で買ったのとほとんど変わりません。(確か、団で買う前に一度チェックしているはずなので、値下がりしたのだと思います。円高のせい?)
ただ、そうなるとメサイアの楽譜何冊持つことになるのかと。コレクターですか? みたいな。
とりあえずショー版はシングインなどでこちらを指定されることもあるし、無駄にはなりませんが、独英併記の版は…。かなり残念です。
でも、文句言いながら使うのもイヤなので、たぶん青表紙の英語版を、値上がりする前に買ってしまうと思います。