近年の採用市場、特に新卒や若手の優秀層の採用を考えたときに、
「イメージ」で就職先を選ぶ求職者が増えてきています。
待遇や仕事内容よりも、業界のイメージや経営者、風土に対してのイメージが
「働いてみたい」と感じさせる大きな要因となってきているのです。
近年では、ネットや様々な媒体を通じて多くの情報を簡単に入手できるようになりました。
だからこそ、採用においては、企業の人となりをいかに社外にアピールし、
「働いてみたい」と思わせられるかどうかが重要な要素となってきています。
先日も企業HPに関して書かせて頂きましたが、求職者のほとんどは必ずと言っていいほど
企業の研究しています。
実際、企業名で検索すると、企業のホームページや提供するサービスに対する評価だけでなく、
採用媒体の広告や、就職・転職活動中の求職者の採用選考を受けた感想、
経営者に関しての記事等、さまざまな情報が挙がってきます。
それら多くの情報から、求職者はその企業のイメージを確立していきます。
また企業ブランディングは採用だけでなく、「イメージ」を持って入社するのですから
ゆくゆくは定着率にもつながってくるのです。
企業ブランディングは顧客だけの効果ではなく、採用や従業員にも非常に高い効果があり
採用において必要不可欠ではないでしょうか?
最後に…
これらの企業ブランディングを社外に発信するだけではなく、
社内でも共有することが非常に重要です。
外部から得られるイメージと、実際の印象との間にギャップがあると
求職者の志望度合いの低下にもつながります。
そのため、採用担当者はもちろんのこと、面接官として求職者と接する
すべての従業員には、一貫した自社の企業イメージを持たせなくてはなりません。
そのため、従業員への企業ブランドの共有は、採用においても非常に重要なことです。
従業員に一貫したイメージを持たせるということは、
その企業のイメージがより明確に求職者に伝わることにもつながるため、
採用におけるミスマッチを減らす効果も期待できます。
更なる採用活動の向上にむけ、企業ブランディングを
考え直してみてはいかがでしょうか。