母の最期 ①肺癌の手術 | ☆★徒然草★☆

☆★徒然草★☆

日々のできごとをつづっています☆
癌で亡くなった母との思い出の記録、
自然妊娠から初期流産の記録、
不妊治療の記録、
そして待望の妊娠の記録、
などを綴っています。
今がどんなに辛くても、いつかこの記事
を笑顔で見返せる日が来ますように…☆

去る3月23日(金)の朝、母は空へ旅立ちました。

 

遡ること、2年前。完治した乳癌の検診(3ヵ月毎に通院していた)に通っていた母。

 

3ヵ月前には癌の気配すらなかったのに、突然の肺癌が発覚しました。

 

しかも、リンパ転移している可能性が高い…と。

 

約1~2週間後に手術することが決まりました。

 

それでも、家族で支え合い「きっと大丈夫。乳癌のときも大丈夫だったじゃない!」と

信じていました。

 

手術当日、歩いて元気そうに、でも不安そうに手を振りながら手術室に入っていく母。

 

3時間半の手術予定だったけれど、既に約5時間が経過していました。

 

刻々と過ぎる時間と共に不安も募ります。

 

その時、無事に終わったと連絡が入り、ICUに母の様子を見に行きました。

 

意識が朦朧とする中、「痛い…痛い…苦しい…息が出来ない…乳癌の手術と比べものにならないくらい痛い…」

と苦しそうにする姿を見て、妹が号泣し、それにつられて私も泣いてしまいました。

 

数時間前まであんなに元気そうにしていたのに、「癌」の恐ろしさに目眩がしました。

 

次の日の朝、

 

母の様子を見に行くと、乳癌の手術のときも泣かず、子供を3人産んだときもけろっとしていた我慢強い母が

 

「こんなに朝がくるのが長い日はなかった。痛くて痛くて、眠れなくて、何度も時計を見るけれど、その度10分くらいしか経っていなくてぞっとした…。」と泣いたのです。

 

どれだけ辛かっただろうと考えるだけで涙が止まりませんでした。