京都はソワレ日帰りでも帰れるのですが、何となくホテル探したら駅近がまあまあ許せる値段だったのと、オペラ座の怪人は、イベント割チケットもあったので、チケットも余っていたので1泊2日と2日前に思い立って計画してみました。
オペラ座の怪人、飯田兄のファントム未見だったので、ちょうどいい機会でした。
連休明けから、めっちゃ忙しいので、アテンションプリーズ!!での心の充電が切れそう。
という感じで旅気分でした。京都駅周辺しか行ってないけど、旅行客が多いところは、動きやすい、快適です。
オペラ座の怪人も、記憶があいまいになって…観たのが2018年でした。記憶もあいまいなものが書く感想なので
オペラ座の怪人の感想もずっと下の方に書きます。
オペラ座の怪人 飯田 洋輔
クリスティーヌ・ダーエ 牧 貴美子
ラウル・シャニュイ子爵 光田 健一
カルロッタ・ジュディチェルリ 辻 奈々
メグ・ジリー 松尾 優
マダム・ジリー 木村 智秋
ムッシュー・アンドレ 見付 祐一
ムッシュー・フィルマン 金本 和起
ウバルド・ピアンジ 永井 崇多宏
ムッシュー・レイエ 日浦 眞矩
ムッシュー・ルフェーブル 勅使瓦 武志
ジョセフ・ブケー 田辺 容
【男性アンサンブル】
高井 治
渡辺 吾郎
長友 デビッド洋輔
愛染 洸一
新井 克
吉田 蓮
佐藤 圭一
【女性アンサンブル】
杉山 由衣
斉藤 みも
奥平 光音
小山 百合恵
鳥越 ゆみこ
徳山 稚子
河津 るり子
小田島 礼奈
鮫嶋 美里
森田 美穂
坂口 珠乃
中川 奈々美
飯田ファントムは、拗らせ中年感が少ない若いファントムだなと。ねっとりしたファントムだと、私がおこがましくもクリスティーになら?と妄想。キモイおじさんに言い寄られるってキモチワルイよなあ、と毎度思うのですが、このファントムなら、ありじゃない?と思う、という、気持ちになる。歌声も、綺麗な声で、私は好きです。帽子ぽーんと放り投げるのもキレキレで、墓場で、パンパン火玉とばして戦う気満々、若い新しいファントムですね。老いがハンデじゃなく、ビジュアルの醜さとそれに伴う精神構造の乱れのみが敗因でしょう。
後述しますが光田ラウルも、すっとしたボンボンラウルなので、この三角関係って、誰も悪くないじゃん、と思って切なかったです。
ファントムとクリスティーヌの関係って、複雑な感情だと思うので、光田青年だと、「ラブネバーダイ」に後年、進んでいく感じが、納得なうえで、かわいそうで。
光田ラウル。髭がないラウル、綺麗なラウルで、スタイルがすっごくいい。ボンボンで、まっすぐな感じで、いいねえ、このラウル、正解、フィーバスもこの人にさせたらいいのにと思って、感想みたら、光田ラウルも、光田フィーバスもみてました。記憶力の低下が怖いです。
牧クリスティーヌ。この方も、すごいスタイル良くて、顔立ちもお綺麗で、ビックリ。こんなきれいな雰囲気のクリスティーヌがいたんだ…びっくり。声もすごく綺麗で、ファントムに対する態度も、腹が立たないんですよねえ。最後のキスあたりから指輪返すシーン、ちょっとあまりにひどくない、ファントムに愛が足りんと思う人がたまにいるのと、歌うま設定なのに、ミュージックオブエンジェルじゃない人とか。で、今回、それもクリアして、綺麗な人だなあと。ラウルとクリスティーヌの2人の並びなんか、超きれいで、身長差萌え、アニメの世界でした。
あと、初見だと思われるのがマダムジリー。この人は多分、日本語ネイティブではないだろうなあ…とふと気づくとこもあり、語尾がルパンの藤子ちゃんみたいな色っぽい発声ぽいところがありながらも、やはりスタイルが良く、声がすごく怜悧で、いい、私は好みでした。
アテンションプリーズで上白石さんがやりたかった役って、メグジリーだったよね、と思って今日注目してましたが、良い役ですね。確かに。今日のメグジリーは良く見かけるメグジリーでしたが、かわいくて、ダンスも綺麗でした。
他のキャストさんたちも破綻なく素敵で、アンサンブルさんも、ばっちり覚えていると良かったのですが、これ以上の感想はかけません。
今回2階席でしたが、怪人と同じ目線だったりして、意外にオペラ座の怪人って2階も良かったなあ、と思いだしました。
帰りのエスカレーターで、目の前の人がすごくスタイルのいい男女とおもったら、ショートの170以上余裕でありそうな女子と髪を綺麗に結い上げた女子で、宝塚の生徒さんだったのかな?関西だしそうだったのかもしれません。本当にきれいでした。
京都でも大阪でも行きたいとこ、食べたいもの食べて、いいものみて良い週末でした。
ただ、週明け1日目からもうすでに疲れているから今週も博多は日帰りにせずに旅行しようかな…ともくろんでいます。