貧乳授乳の苦悩 | 面倒くさがりの妊活・妊娠・出産・育児

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面倒くさがりな私は
授乳が相当な苦痛であった。

貧乳であることが
それに拍車をかけたのは間違いない!

入院中のパジャマは
病院から支給されたものだった。

乳房のあたりにボタンがついており
そのボタンを外すだけで
服をめくり上げなくとも
生地の切れ目から乳房を出し
おっぱいあげられるよ
というタイプの授乳用パジャマだった。

なるほど、よく出来ている。

しかし貧乳には意味がなかった。
なぜなら膨らみのない乳房は
ボタンを外しても出てこないからだえーん

看護師さんからの助言もあり
ボタンを外して授乳するスマートな方法は諦めた。

結果、私の授乳スタイルは
・普通に前開きのボタンを開けて胸をはだけさす
・横抱きでは上手く吸啜出来なかったので縦抱き

それでも、出来るだけ母乳を増やそうと頑張った。

妊娠高血圧症になりかけていたため
『あまりスマホは見るな』
『歩き回るな』
と看護師さんから注意される入院生活だったが、それでも出来そうな
・母乳マッサージ(自分で)
・水分補給(白湯)
・多少体調が悪くても頑張って授乳
をひたすら心がけた。

それが功をそうしたのか
どうかはわからないが
我が子は上手に吸啜出来る子だったので
産後5日目頃には少しだけ
母乳が出るようになった。

夢中で頑張ってるうちに初乳はあげられたようだが、はっきりはわからない。

ベビースケールで
授乳前と授乳後の赤ちゃんの体重を量り
どれだけ母乳を飲んでいるか確認する
という方法で
1回左右の乳を10分ずつ吸わせて
20gくらい飲んでいることがわかった。

慣れない授乳は乳首に傷をつける。
それでもとにかく吸わせることが大事ということで、痛みを堪えて授乳した。

しかし
母乳の量はまだまだ足りない。