母乳育児・ミルク育児・貧乳育児 | 面倒くさがりの妊活・妊娠・出産・育児

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人生100年と言われる時代。

しかし多くの母親は
我が子のたった1年/100年のために
どれだけ悩むことか

その内、大半の母親が悩むのが
授乳のことだと思う。

想像力のあまりない私は、
妊娠中には授乳について
深く考えもしなかった。

何となく、雑誌で書いてあった
乳房マッサージは
ちょこちょこやってみたりはしたが
具体的にどこからどうやって
乳汁が出るのかすらわかっていなかった。

乳頭に汁が出る穴があるなんて!
汗腺ならぬ乳腺があるのだ!


そして、私を最も悩ませたのが
他に類を見ないほどの貧乳だ。

だいたい、世の中の貧乳と言う奴は
ある程度の膨らみを持っている。
私の場合、左胸は少し膨らみがあるが
右胸については、ほぼ真っ平らだ。

少ーしだけぽっちゃりした男性の胸くらい。

もともと、絶対母乳で育てたい!
というほどではなかった。
しかし、
ミルク代のこともあるし
雑誌でも病院でも
母乳万歳🤱という風潮が強く
出来れば母乳をあげたいな
くらいの気持ちだった。

帝王切開だったので、
初の授乳訓練は出産から2日後になった。
切開後の傷がまだまだ激痛の中
新生児室へ。
助産師さんが、授乳の仕方を教えてくれた。

まずは、オーソドックスな横抱き。
娘はギャン泣き、私あたふた、助産師さん考える。

ここまでは、初産なら経験ある方も多いとは思う。

さらにここから…

別の助産師さんがもう1人来てくれた。
縦抱きでしてみようか、となる。

1人の助産師さんが娘を持ち
もう1人の助産師さんが授乳クッションを持ち…
とワーキャーやってるうちに
さらに心配になってもう1人助産師さんが来た。

何じゃこりゃ〜!
乳を露わにした状態で
複数人が必死に
私の乳を赤子に
吸わせようとしている〜笑い泣き

もはや恥ずかしいとか
言ってられない状況。

貧乳でも出産後は問題ないよー!
って言ってくれてた人ー!
貧乳レベルが違うんだよ!

その後、3時間ごとの授乳のたびに
助産師さんが付き添って下さり
授乳を始めて5回目くらいに
やっと一人で授乳出来るようになった。

とはいえ、
このときにはまだ
乳汁は出てなかったと思う。

吸わせるのが大事ということで
ただひたすら
出ない乳を娘に吸わせ
その後ミルクを飲ませていた。