出産するなら絶対に無痛分娩にする
と決めていた。
どれくらい前からかと言うと、
20年かそれ以上前に
笑っていいとも!でRIKACOが無痛分娩したという話を披露していた時からだ。
(つまり子どもの頃から)
私は痛みに弱い。
子どもの頃から健康優良児で、大きな怪我も病気もなく育ってきたからかもしれない。
毎月の生理は年齢が上がる毎に激痛になっていき、
世の中の女性はこんな痛みに耐えているのか?
それとも特別痛いのか?
と考えていたが生理痛も陣痛も人それぞれのようで、比べようもない。
そういうわけで、
分娩費用にプラス10万円かかると言われたが、
妊娠初期にダブルバイトで貯めた10万円を使ってしまえ〜と
すぐに無痛分娩の予約を入れた。
恐らく、母子手帳をもらってすぐぐらいだったと思う。
妊娠してるかどうかくらいのときに、
地元の友人に会う機会があり、
里帰り出産&その病院を勧めてくれた。
私の希望していた計画無痛分娩が出来る
ということで、すぐに予約を入れた。
出産予定日の2日前を出産計画日として予約を入れた。
本来は1週間前くらいが望ましいようだが、
無痛分娩の麻酔が出来る医師の人数が限られているため、
なかなか予約が取れない状態とのことだった。
早くに予約しておいて良かった、と真底思った。
そして、妊娠中、周りの人には
「無痛分娩予定だから余裕なのー」
と言いまくっていた…
いやはや、出産というのは、一筋縄ではいかないもので…