妊活 心構え | 面倒くさがりの妊活・妊娠・出産・育児

面倒くさがりの妊活・妊娠・出産・育児

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やはり、ブログはあまり過去のことを遡って書くと臨場感が出ない。

今は、ありがたいことに娘が無事に産まれ、日々忙しくしているので、妊活当時のエピソードは、これで最後にして、次回からはリアルタイムブログにしようと思う。

1つ前の記事にある通り、いつやるの問題に悶々としながらも、約1年で妊娠した。

この1年間は毎月同じサイクルの繰り返しだった。

生理5日目からクロミッドを服用→2週間後くらいに病院で卵胞チェック→排卵日予測の前日あたりで性交渉→生理がくる→5日目からクロミッド服用→

というサイクルだ。

私は1年間で妊娠しなければ、人工授精に切り替えよう、人工授精を何度かチャレンジして、妊娠しなければ体外受精はしない、と決めていた。

私は子どもが出来なくても楽しく生きていける自信があった。
むしろ、子どもがいる人生の方が想像できなかった。

どうしても子どもが欲しいが出来ず、人の妊娠を妬んでしまうという方がたくさんいるのは、知っている。
そして、妊活していると、何となくそういう気持ちもわからなくはない。

でも、友人の妊娠を喜べないような状況に身を置きたくなかった。
だから、私は期限を決めて、それで妊娠しなければ、それが運命として楽しく生きていこうと思っていた。

具体的には、

妊娠した=それだけで嬉しい
妊娠していない=お酒も飲めるし、煙草も吸えるし、夜更かししたい放題、フジロックにも行ける
(私にとっては妊娠していない方が日常生活は楽しい)

実際、妊娠中は10年以上毎年行っていたフジロックを我慢して、悲しい思いをした。

これは、私の趣味趣向があればこそできる考え方かもしれないが、お陰で人の妊娠を喜べないということはなかった。

むしろ、この少子化の時代に妊娠している人は大事にしなければならない、と思っていた。

もし、不妊治療していて、友人の妊娠を喜べず罪悪感を抱えている人がいたら、周りの優しい大人は言うだろう。
「そう思っても仕方ないよ。思うのは自由だからさ」とかなんとか。

でも、私はそれは違うと思う。

友人の妊娠を喜べないような妊活は止めてしまって別の楽しみを見つけるのだ!
もしくは、そのように思わざるを得ない環境にいるのなら、(親からのプレッシャーなど)その環境を変える(不妊治療中だと公表するなど)のだ!

そんな簡単な心情でないことくらいは、わかっているが…

結果、私は子が出来たので、次回からは育児ブログに。