いつやるの問題 | 面倒くさがりの妊活・妊娠・出産・育児

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排卵障害をクロミッドでクリアしたものの、
じゃあこの日に仕込んでね
→はい、この日に頑張ります!

などとスムーズに行く訳もなく…

付き合ってまだ5年くらいであれば、セックスの回数もまだ多いだろうし、医者にこの日ね、と言われずとも、していただろう。
しかし、我々は結婚して1年とは言え、ほぼ同棲の生活をして12〜3年経っている。
結婚して5年の夫婦より家族的な付き合いになっているのだ。

私は小細工せずに、「医者に言われたから、この日頑張ろう」と率直に伝えることにした。
夫は「この日は帰って来るのが朝方になるから、次の日にしよう」と前向きに考えてくれた。
が、医者がその日と言った日と違う日にすることに意味があるのだろうか、と当時は思っていた。

夫の協力が不可欠(というか、そもそもこの人の遺伝子を残すのが目的)のため、
夫のスタンスに合わせていたが、実際には医者の言うタイミングを簡単に変えてしまうことに不満を感じていた。

しかし、今思えば、そもそも妊娠すること自体が奇跡的な確率であって、医者であろうとそのタイミングを完璧に言い当てることなど出来るはずもない。
だから、そんな不満を感じる必要はなかったのではないかと思うし、不満を夫に伝えなくて良かったと思っている。

ただ、当時はそのせいで妊娠しないのではないか、と心の中では、夫のせいにしている部分があった。
夜遅い仕事にも、不満が募った。

うまくいかないときは、私のような小さい人間は人のせいにしてしまいがちだ。

そして、何人かの友人にこの話をしたところ
「良い旦那さんやん、協力的やね」
というようなことを言われた。

そうか、これでも協力的な方なのか、と考えを改めることにした。