多嚢胞性卵巣症候群と診断された。
これは、不妊症の症状というより、排卵障害の1つで、通常であれば1ヶ月に1回は訪れる排卵の間隔が2ヶ月以上になるため、妊娠する機会が少なくなるというもの。
医師によると、これは病気というより体質であって、この体質の人は実際妊娠しにくい人が多いとのこと。
多嚢胞生卵巣症候群の原因としては、卵巣内の男性ホルモンが多いということらしい。
仕事で男性と肩を並べて張り合おうとすると、男性ホルモンが増えてしまうらしい。
飽くまで想像だが、私はまさにそれだろうな、と思った。
社会は男女平等への動きが盛んだが、
そもそも身体は男女平等ではない。
なぜ、出産出来るのは女性だけなのか…
検査結果を受けて(薬の副作用の吐き気や卵管造影の痛みを引きずっていたのもあるのか)、そんな感覚になった。