2020年5月8日

 

 

昨日、5月7日は4月29日に買えなかった「柏餅」のリベンジマッチをするつもりでいました。淡河城 〜 淡河宿散策

親友にその事を話すと

 

「ええやん、一緒に行こうや。」

「ええで〜。」

 

と云うことになり、二人して再び淡河町の「満月堂」へ・・・・。

彼はうちの自宅までバイクでやって来て私の車で(同乗して)行くことに。

 

彼の後ろ姿です

 

 

こんな田舎の和菓子屋さんですが、こんなしつらえが店内にはあるんですよ。

 

 

お目当ての「柏餅」と、名物の「豊助饅頭」買えました!🤗

 

「今日買えること分かってたでしょ?」

「あ、それもあるけど今日はまだお楽しみがあるよ〜。」

「何?」

「それは、お楽しみ〜。」

「ふ〜ん。」

 

さてそれから。

 

「昼飯、何処行く?」

「そやな〜、ここなんかどうや?」

「そうやな〜。」

 

あれこれ二人して思案。

彼が前もってあちこち下調べしてくれていたお店をピックアップして、『ここ!』と云う場所へ向かいます。

実は、当日本当に営業しているかどうかは「出たとこ勝負」だったのですが・・・・。

淡河の道の駅から西へ約20km・・・「小野市」へ向かいます。

 

 

そのJR小野町駅前です。

 

 

「そば」では結構名が通ったお店で、営業されているかどうかは現地へ行かないとわからなかったのですが、営業されてました。

普段なら「行列」ができるほどの超有名店みたいです。

行った時は「満席」だったのですが、程なく店内へ案内していただけました。

 

 

名物の「十割そば」をいただきました。

それも旬の「たけのこご飯」とセットで。

久しぶりに本当に「美味しい」お蕎麦をいただくことができました。

友とお店に感謝。

このお店、本当に有名店らしく、店内には「兵庫県知事」をはじめ芸能界の有名人や著名人の方々が訪れた際に残された「お写真」「サイン」が所狭しと飾られていました。

私たちが訪れた際も決して客足が途絶えることはありませんでしたから。

私が感じたことですがお店のお蕎麦の「美味しさ」以上にお店を経営なさっている方々の「人柄」が有名にさせているように思います。

本当にお客さまのことを思いやった「接客」精神に学ぶべきことが多いように感じられました。

有名店には有名たらしめている「味」以外のものが必ずあるのでしょうね。

 

その後、「北条町の五百羅漢さま 〜 東条湖 〜 道の駅「とうじょう」へ」で訪れた「道の駅 とうじょう」へ休憩がてら訪れて「三時のおやつ?」を過ごせる場所はないか?と・・・・。

 

「ここなんか、どやろ?」

「そうやな〜。」

「行ってみよか?」

「うん。」

 

と、云うことでやって来たのがここ、

 

 

「小さな森の喫茶店」ワイルド・ダック。

 

こんな兵庫県の片田舎にあること自体が「不思議」な空間でした。

 

 

この写真だけを切り取って

「これ、何処やと思う?」

って尋ねたら、

「信州?」って答えが返って来そうな雰囲気です。

 

「今日は絶対お前の嫁さんが『主導』してるやろ?」

「そうかなー。」

「そやで。」

「(笑)」

 

ってくらい「天気」もさることながら、行く店が全てこのご時世に「営業中」だったことが大きいです。

 

 

お店に入る前に、

 

「ここ、ケーキあるかな?」

「大丈夫。」

 

って言ってた通りありました(笑)

 

本当、久しぶりの「ご褒美ケーキ」です。

 

「いつもありがとう。」

「ね、『お楽しみ』あったでしょ?」

「かなわんな〜。」

「(笑)」

 

親友がオーダーしたのは

 

 

どちらもすごく美味しかったです。

お店の雰囲気もさることながら、今の世からは「膈世」の感が否めませんでした。

 

「コロナって何処の世界の出来事?」

 

って感じ。

桃源郷って言い過ぎかな?

今度来ようとしたら「夢幻」のごとく、跡形もなかったりして。

 

そんな冗談もまかり通るような「場所」でした。

ホーム - レストラン ワイルドダック|桃坂峠でちょっといっぷく

 

親友には感謝してもしきれません。

今日はこんな素敵な場所へ案内してもらえたのですから。

 

今日は帰って来ると、

 

 

珍しく左のロウソクが点いてました。

 

親友とは今度「丹波篠山市」へまたまた「そば」を食いに訪れることを約束し別れました(笑)

 

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