ちゃらららっちゃっちゃっちゃ~ん!
(Lvアップの音)
<wii移植のスーパーファミコン版>
この土日は日がな一日世界を救うための旅に出ていました。
第一作目!
仲間を集めて…
Ⅰ、Ⅱとクリアして、、
暫く放置していましたが…
「ドラゴンクエスト3」 (以下ドラクエ3)
世界は勇者を待っていてくれました…!
遂にⅢもクリア!
実のところ当時はクリアできていなかった(難しかった)ので、こうしてクリアすることが出来てとても満足感があります。
クリアして思ったのは
よくぞ当時こんなに奥深いシステムと世界観を構築できたな!と言う驚き。
<賢者へ転職!>
現代のRPGの”お約束”になっている部分の基礎をこの作品が築いた、と言っても過言ではないと思います。
王道中の王道!
もう少し細かく言うと、
ドラクエシリーズ3作を通して感じたのは終わりから逆算されたリソース管理とレベルデザイン。
現代だと高レベルで起こる”強さのインフレ”がおよそなくて、上限が定められていてその中でやりくりするような設計だと思いました。ただしレアアイテムのドロップ率については当時のプレイ環境を反映して若干ゆるくなっているように思います。
現状のレトロゲーム環境だとクイックセーブが必須ですから、一定時間頑張ればレアアイテム入手も難しくありません。
<発売は未定ですがHD版ドラクエ3>
それでも、
各地を旅して少しづつ強くなって。世界のヒミツを解き明かす旅はやはり普遍的なワクワク感に満ちていました。攻略本片手に進めていくだけでもかなり歯ごたえはありますから、当時ノーヒントでクリアできた人は本当にスゴイ洞察力の持ち主だと思います!
<ドラクエ3 1988年2月10日>
世界を救う伝説の勇者ぽぽ。
3作通してリアルに遊んだからこそ得られる体験は久しぶりに味わう充実感でした。
もはや「古典」と言っても良いぐらいの名作。
ここを知って以降のRPGの興隆に想いを馳せたり、「あの作品たち」に向かうのも良いかもしれません。
更に王道!
「Ⅳ」から連なる天空シリーズへ進むのも良いですね…
これからの豊かなゲーム体験に繋がったと思います。