5/16『衝動』リリースから続いていたリリースイベントも、ここアニメイト札幌でラストを迎えました。
札幌はやっぱり特別でした。
一曲目は『Pixy breath』
これまでのミニLiveの流れだと表題曲を歌うとばかり思っていたので、これは嬉しいサプライズでした。
ましろさんもサプライズに成功したのが嬉しかったのか、気持ちを弾ませて歌っていました。
伸びやか…とかよりも、
歌えるのが楽しいーーっ と言う表情。
開け放つ心で、みんなを笑顔にしていきます。
気持ちをそのままメロディーにのせて、そんな楽しさに溢れていました。
「改めまして！綾野ましろですっ
今日で『衝動』リリースイベントも…いよいよラスト。
各地でイベントをやらせてもらったけど、最後にまた札幌に戻ってこれて嬉しいです！
ただいまー札幌っ」
あたたかい拍手。
後ろの方まで見渡して、
「おー 久しぶりの方とか！
遠くからも！こうして集まってくれてありがとうございます！」
「このリリースイベントが終わって、いよいよワンマンモードに突入です。
【PARAISO】そして11月の赤坂。
グッズや会場限定の企画もこれから告知されて…いくかな？
もうあっという間だね！」
ずっと瞳をキラキラさせてお話ししています。
今日のミニLiveで、とても素敵なお話が聞けました。
「皆さん、カップリングまで、、聴いていますか？
次の曲は…北海道で歌うのは初…かな？
結構盛り上がる曲なんですけど。
途中でね、声を出して欲しいところがね、あるんですよ。
わたしがマイクを向けたり、タイミングは難しいと思うんですけど（笑）
「あーはっ あーはっ」 って。
ちょっと、、恥ずかしいかな？男子もカッコいい声で…行けるよねっ！」
これが定番になっていったらいいなぁ…！
マイクは通してなくても、わたしも「あーはっ あーはっ」言ってるからね。
一緒に歌ってくださいっ
『MATROSKA』
こんなに自身のLiveの乗り方について話したことは無かったんじゃないかと思います。
音楽の楽しみかたはその人の自由だから。
でも、ましろさんはあえてLiveでこうなってくれたら…！
想いをさらけ出してくれました。
わたしの中で何か弾けました。
『MATROSKA』
観客からの圧というか、エネルギーがましろさんの歌声に重なっていく感覚。
ましろさんから煽る…よりも大きな力(声)が返ってきます。
力強い声で「あーはっ！ あーはっ！」
その時の嬉しそうな表情！
ましろさんが更にギアを上げて、わたしも声を上げて！
とても北海道 初披露とは思えない盛り上がり！
このまま終わってほしくないほど…！
鳴りやまない拍手と会場の熱気。
「初めてなのに、みんなの声が聴こえて！
嬉しいーーーっ」
「もう一回拍手！ありがとーーーっ」
ステージでくるっと回って、また思い出して、
「嬉しいですっ！！」
「わたしにとってリリースイベントって、みんなを近くに感じられる場所。どんなことを想って一緒に歌ってくれてるんだろうって。Liveを静かに聴きたぃっ！
って人も居ると思うけど、感情をさらけ出して、手を叩いて！声を出して！
言い方悪いかもしれないけど…
少しでも気持ちが動いたら…良いね！って思う！
心ののままに楽しんでもらえたらなって思いますっ」
確かな手ごたえを感じたのでしょう。
この表情こそが！長いリリースイベントの全てでした。
二度とないこの瞬間、堪らなく幸せでした。
ラストは『衝動』
エモーショナルな世界観。
ここに集まったみんなと創った素敵な世界が更に楽曲の魅力を広げていきました。
みんなで創るからこそ、楽曲は生きるし、心からLiveって楽しいなと思いました。
もっともっと聴きたいっ
これからワンマンに気持ちを持っていくに相応しい、確かな手応えを感じるLiveでした。
＜セットリスト＞
Pixy breath
MATROSKA
衝動
ポスターお渡し会も、終止和やかな雰囲気でした。
うまく言えませんが、みんなの信頼関係があっての、和やかな雰囲気。
素敵なイベントなんだろうなと思いました。
＜アニメイト札幌 店内のポスターより＞
頂いたポスターはもちろん嬉しいけど。
目を見て、『ありがとう』を言えた瞬間。
ましろさんから『ありがとう！』を言われた瞬間。
何よりの宝物でした。
長いリリースイベント、ホントにお疲れ様でした。
どの居場所も楽しくって。
でも、札幌はやっぱり特別でした。
ましろさん、ホントにありがとうございました！
さぁ
気持ちを切り替えて！
ここからワンマンモード！
熱く心から沸き立つ衝動を胸に。
一緒に気持ちを、声を重ねて。
唯一無二の【PARAISO】各地に創っていこうね！
PS.
一緒に各地を巡った皆さま、改めてありがとうございました。