超小型の電子工作用ベンチDC可変安定化電源を作りました!(Part2) | トドお父さん通信

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北部九州在住 高BMI中高年のオタク趣味の活動記録

 

  
   動作確認中の本機です
 
みなさんこんばんわ、トドお父さんです。

前回の超小型ベンチDC可変電源の続きです。
今回は、いつものように金属加工から組み立ての話です。
前回、秋月電子、マルツ、中華圏から輸入の3種類で部品を収集したところまででした。

また、苦手な金属加工の話から始めないといけません。
ケースがなければ、電子工作による自作DIYも始まりませんから、避けて通れませんよね。

【金属加工】
いつものように、イラストレータで穴加工図を設計します。

 

A4ラベル紙で印刷するので、同時に2枚印刷しました。
1枚は加工用に、もう一枚は仕上げ用です。(加工で汚れるので張り替えます)

 
ケースに貼ったら、カミさんテリトリーのガーデンルームの片隅で作業します。 

  
まずは、穴開け。

 
角穴は、いつものハンドニブラ―が登場します。
 

  ステップドリルは前回のプロジェクト見てね
マル穴はステップドリルが活躍します。

  Dremel、電子工作にも大活躍!
仕上げのバリ取りはドレメル先生にお任せ。
なんか、プロジェクトを重ねるにつれ、苦手な金属加工にも慣れて来ました。
ステップドリルで加工する時は、ドリルにケースを持って行かれないように注意して下さい。

自分は、金属ケースを手持ちして加工したため、回転したケースで手を怪我しました。
カットバン程度の事故でしたが。(赤チン災害ww)

万力で固定して加工したほうがいいですね。
保護メガネも必須ですね。

んで、加工が終わりました。

  汚れたラベル紙を張り替えます
 
デジタル電圧/電流計のケースのトレランスが少ないため、追加で削りすぎてケースに
ガポガポになってしまったため、厚めのボール紙で押え板を作りました。

 

 周りを黒く塗ります。
 両面テープで裏から押さえて完成です。

  この辺は現場調整です
 
ポテンショメータやスイッチなんかも取り付けます。

  なんとなく、形になってきましたね

 これで、金属加工はほぼほぼ完成です。 結構ここまで疲れましたね。
ど疲れさんです

つぎは、配線と動作確認を行いますよー
来週をお楽しみに。

それじゃ、まったねー (`・ω・´)