企業経営とは・・・・
企業の目的を達成するための諸活動を指しますが、
その諸活動合理的に行われるように管理していく必要があります。
これを経営管理と言います。
が、最初のページの最初の内容でした。
私が勉強し始めた「中小企業診断士」の資格取得への教材は
こんな感じのスタート。
ふむふむ。
さてさて、読んでいきましょうか♪
そして、企業経営には
『伝説的管理論』というのがあるらしく・・・
(1)科学的管理法
テイラーさんという人が19世紀末にアメリカで多くの工場に蔓延していた組織的怠業や成り行き経営に対して
さまざまな改革を実施して多くの多くの功績を残したそうです。
時間研究(作業時間の分析)や動作研究(標準動作の分析研究)を行っていって
・課業の明確な割り当て
・課業の標準条件の設定
・成功に関する高賃金の支給
・失敗に対する低賃金の支給
ってのを提示したそうです。
へぇ・・・・・
それまで逆にそういうのがなかったんだ・・・
ということに実はびっくりした
で、このテイラーって人の研究は
今日の経営管理研究の基礎を作っただけじゃなくって数多くの会社(フォードやトヨタなど)
の管理方法にもつながっていったみたい!!!!!
ただ、このテイラーさんの考え方は成果を収めたんだけど。合理性の追求をするあまり、
人間を単なる道具と位置付けているから人間に対しての配慮が足らないよぉ~ってことで
考えられたのが・・・・
(2)管理過程論
だ、そうです。
これ、考えたのがファヨールさんって人だって♪
で、このファヨールさんは炭鉱会社の社長さんなのだけど、
この経験をもとにして企業の活動は6つのグループに分けられるって考えたみたい。
・技術的活動(生産・製造・加工)
・商業的活動(購買・販売・交換)
・財務的活動(資本の調達と管理)
・保全的活動(財産と従業員の保護)
・会計的活動(貸借対照表の作成等)
・管理的活動
え・・・はい。
美容室しながら、ちゃんとここまで活動を分けて考えたことなかった・・・。
殆どの人がごちゃごちゃになっている気がする。
いや、なってないのかな!?
私はまだ、ごちゃごちゃしてた感あり(笑)
で、この中の管理的活動は
・予測:将来を吟味し、活動計画を立てること
・組織化:組織と社会的組織を構築すること
・命令:従業員を機能させること
・調整:あらゆる活動とすべての努力を結びつけて一元化し。調和させること
・統制:すべての事柄が確立された規準と与えられた命令にしたがっておこなわれるよう
注意すること。
という5つの要素から成り立っているそうです。
そして、この経営管理の原則の最後の内容は
マネジメント・サイクル
これは、結構聞いたことあるPDCAサイクルのこと
経営管理の活動の流れ
まず計画(Plan)、次に実行(Do)。
その結果を定期的に(Check)、活動を修正・見直します(Action)
わかっているようで、わかっていない。
できているようで、できていないなぁ~
以外とCとAに進んでいって、またプラン練るみたいなのはないかも
さてさて、この内容は普通に楽しめる感じのページだったぁ~
次にいってみよぉ~っと