長嶋茂雄巨人終身名誉監督、松井秀喜選手、国民栄誉賞受賞おめでとう御座います。
松井選手引退セレモニー、長嶋・松井両氏の授賞式をテレビで観て、巨人ファンとして、これ以上無い感動しました。


長嶋氏は2004年3月、脳梗塞で倒れて以来の肉声を聞き、元気に回復された事に驚きました。
現役時代は、勿論知りませんが、監督時代の采配は記憶に残っています。
松井選手の豪快なホームランは、京セラドーム大阪でも打ち、生で観れた事を今でも記憶に残っています。

二人共、多くの国民に愛され、記憶に残った選手だと思い、今回の受賞は当然だと思いました。
平成10年10月、当時、勤めていた会社を退職した私は、その年3位に終わった巨人が、11月に宮崎で秋季キャンプを行っていましたので、九州宮崎へ旅行に出掛けました。

其処には、長嶋監督指揮の中、若き日の松井選手、高橋由伸選手の姿が有りました。

此のキャンプで鍛えた成果が、2年後の2000年、松井選手は通算1000安打、本塁打王、打点王の2冠を獲得し、長嶋巨人を優勝に導き、日本シリーズでは3本塁打を放して日本一に輝き、MVPを獲得しました。
私にとっても、長嶋、松井両氏は、記憶に残る監督、選手でした。
松井氏には、近い将来、巨人の指導者として戻ってきて、又、あの感動と夢を与えて欲しいですね。