パワハラ加害者の(一見)賢い手口
当編集部でこれまで行われてきた
パワハラ加害者の手口を振り返る。
01
「ターゲットは一人に絞り込む」
02
「ターゲットを孤立させる」
03
「ターゲットのやる気を徹底的に失わせる」
04
「場合によってはターゲットを辞めさせる」
まず前提条件として
01「ターゲットを一人に絞り込む」ことが挙げられる。
これによってターゲット(以下:被害者)は
加害者と独りで戦わなくてはいけなくなる。
それでは、他の同僚は、それを見て見ぬ振りをするのか?
こうしたパワハラが起こると
当然、同僚は被害者を同情する。
しかし被害者の仕事上の非を、こうした同僚に挙げていき
自分が被害者にパワハラ行為をすることが
正当なことだということを徹底的に叩き込む。
そして、それでも被害者に同情する者に対しては
被害者と同じ運命にさらす。
ということを分からせ、被害者はどんどん孤立していく。
こうして仕事場では、被害者は同僚から話しかけられなくなり
加害者以外の上司からも叱責されるようになり
(そうしないと、今度はその人がターゲットになるから)
被害者の被害状況は、どんどんエスカレートしていく。
被害者は、そのパワハラに耐えていくしかないが、
もちろん日々の業務を同時にこなしていかなくてはいけない。
こんな状況で、仕事に集中できるわけもないから
仕事上の失策は、当然ながら増える。
そしてまたパワハラ加害者の言い分が、
さも正当かのように、見えてきてしまう。
被害者は、これによって、鬱になったり、絶望したり、
仕事への意欲がなくなったりする場合も当然ある。
だが、もうその頃には、編集部に対する愛情も無くなり
意欲もなくなり、怒りもなくなり、
ただただ悲しく、無気力で、一刻も早く編集部から去りたい気持ちに
なるだけなのだ。(この部分は当会員で辞めた人間はいないので予想)
当会では、上記のような被害者の意識の変遷を
否定はしないが、肯定もしない。
そして、上記の話は数年前の話であって、
現在は02の部分で、加害者は明らかに失敗している。
この失敗のせいで、被害者の感情は03に至っていない。
だからこそ04に行くことも今のところない。
感情を「怒り」というのを増幅させることで
感情のコントロールを取っているだ。
そんな加害者は、どういう行動を取っているかといえば、
02と03を飛び越えて
強引に04に持ち込もうとしている。
上長を動かして、不当に被害者を辞めさせようとしているのだ。
おそらく、さらに具体的な行動を
加害者は、来週の月曜日にでも取るつもりだろう。
だがそれは、加害者に取ってもリスクが伴うもので、
一種の賭け、となるだろう。
その賭けに失敗すれば、加害者本人がどうなるか
加害者以外の編集部のメンバーが
どれだけ迷惑するかを
しっかりと考えるべきである。
もう加害者だけの問題じゃない
「じゃあ どうすればいい?」
部の責任者以下が
この問題を真剣に考えている。
どうしてそれほど、加害者のことを
考えてあげてるんだろか?
これ以上、被害を拡げないことを
「犯行」の防止を
なぜおろそかにするのか?
各レベルの責任者が
問題を知っていながら放置している。
これが会社の体質なのか?
それが、加害者の行為を
増長させてきた、ということが
まさか分からないのだろうか?
問題を知っていながら、問題を放置する
問題を知っていながら、加害者を擁護する
そうすることで、上長の管理責任が
問われるということを、知らずにいる。
「これまでと同じように
今回も曖昧に問題をクリアしたい」
もう曖昧にできないほどに
この問題は進行してしまっているのです。
なにせ加害者が「共存」を考えていないのだから。
今まで、何年も前から
この問題が部外にまで拡がらなかったのは
被害者の無気力化に成功してきたのと
被害者の無知によるものと
被害者の善意による
ただただ加害者に、編集部に、そして会社にとって
ラッキーだっただけだということを
考えるべきだ