せっかくなので、舞妓や芸妓の発祥も説明します^ - ^
神社仏閣の参拝者目当ての門前の水茶屋から発祥。
※水戸黄門などで出てくる、ちょっと休んでお団子やお茶をいただくところです。
お茶を出す様になり、茶点て女、茶汲み女が生まれます。
現代の喫茶店のウェイトレスのようなことです。
基本的にオープンカフェ。
そこがお酒を出す様になり、お茶と団子が、お酒とつきだしになり、ウェイトレスがホステスに。
お茶→お酒
お団子→つきだし
ウェイトレス→ホステス
茶店やから中は狭いし料理も会席なんて宴会迄はできない。ちょっと飲む場所。
そやから今だに、「お茶屋」てゆうし、料理も欲しかったら出前を取ります。
そこで、お客さんを楽しませる=他に行かさない様にするため、歌ったり踊ったりして引き止める様になる。
これが芸妓の元。
そして若い子供が舞を舞うから舞子。舞を舞う子供だった。
それが芸舞妓の発祥です。
またあの姿は大店の商家のお嬢様の姿です。
そう言うとこで働くと言うことは、家が貧しくほとんどが売られて来てる。だから可哀想だからせめて姿はお嬢様の姿をさせてやろう…て言うことから来ました。