久しぶりの投稿になりますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
出張中につき大阪の宿泊先で書いているところです。
9月も上旬、大阪はまだ半袖で過ごせる陽気ですが、関東は肌寒くなって過ごしやすくなっています。こんな時は、寒暖の差に気を付けなければなりません。
くれぐれもお気をつけください。
最近は特に、時代が変わりつつある事に気づかされませんか?
北朝鮮のロケットも含めて世界情勢が動き始めている事もありますが、個人的な環境も変わりつつある感じがしています。
ロケットと言えば、私は911を思い出します。
アメリカの貿易センタービルにハイジャック機が飛び込んだのをきっかけに、アフガニスタンに侵攻を開始しました。
これを疑問視する日本人は少ないかもしれませんが、アメリカではこれを自作自演と考えている人が半数以上いると言われています。
私も当時映像を見ながら、ビルって綺麗に倒壊するものだとある意味ではその構造に感心していました。このビルに関しては、爆破直前に所有者が変わり、加入されていたテロ保険の観点から仕組まれたもので、結果的に相当なお金が動いたことと、ある意味ではブッシュ大統領の念願だったアフガニスタンへの侵攻する大義名分が出来たという見方です。
映像そのものが作られたもの、と言う解析すらあるほどです。
その後のリーマンショックにも同じ事が言えますね。投資会社も大統領も財務長官も格付け会社も保険会社も皆で画策していた疑惑は隠し切れないようです。
ロケットが飛ぶと言う事は、株や相場が変動して、お金が大きく動く時です。
北朝鮮にも同じ事が言えますね。
特に、北朝鮮を静観すればするほど技術力が上がり、アメリカも射程距離に入る。
アメリカからすれば口実を作ってでも一刻も早く撃沈したい訳ですから、大儀名分を手に入れたいところです。ある意味では、北朝鮮に苦し紛れに近隣にロケットを飛ばされても、アメリカに被害の及ばない今のうちに侵攻したいところでしょう。
北朝鮮をこのまま放って力を付け、数年後にはロシアや中国と手を組まれて、最悪日本は植民地状態ですね。オリンピックどころではありません。
かと言って、私達にはどうする事も出来ないわけで、現状では政府とアメリカにどうにかしてもらわなければならない。
ただ、このまま対話を続けて時間稼ぎされながら、技術力を身に付けられても追い込まれるだけですね。ある程度は覚悟の上でアタックするしかないと感じている人も多いのではないでしょうか。実際にはアフガニスタン侵攻のように、もうすでに北朝鮮で潜伏活動をしていたりするのでしょうけど。
何気なく株や円相場の歴史を見ていたら「7」の付く年は不安定なようです。
2007 サブプライムローン危機 (2008破綻リーマンショック)
1997 7月アジア通貨危機
1987 10月ブラックマンデー
どれも危機を感じた時は1-2年が勝負、と言うよりも破綻の道を歩んでいますが、
特に夏を過ぎたあたりから、いつも雲行きが怪しくなる。
耐えきれずGMとクライスラーが破綻したのも冬にかけてですね。
そう考えると、涼しくなった2017年の日本も大きく円高に動く気配です。
あくまでも統計から書いていることですが、意外と統計は正しかったりします。
(カジノで学生があっという間に大金を手にする「カウント」も統計ですね)
それにしても、日本はおかしな国だなと思うのです。
少し話はずれますが、最近では車のタイヤがはみ出しても車検が通るようになったのをご存知の方も多いと思います。乗用に供する…と限定されている事から、感の良い方はお分かりと思いますが、ヨーロッパが基準を変更したことで、それを取り入れている日本の規定も上書きされただけ、なのです。そこに不具合を感じていたのはヨーロッパ車であって、アメリカでは殆どがトラックベースです。つまり「乗用に供する」と言う文言は「アメリカ車を除く」と言う意味に理解されても仕方がない。
日本はそれだけヨーロッパにベッタリなのに不思議だと思いませんか?ヨーロッパ諸国は北朝鮮の行動にはあまり無関心な事に。日本はこれだけドイツやイギリスから製品を輸入しても、北朝鮮と国交を持っている彼らのコメントの薄さときたらあり得ない。こういう時こそ平和の旗を振りかざして欲しいと思うのですが。
アメリカが日本に対してあまり協力的ではないのは当然かもしれません。
こういう時ばかりアメリカに頼られてもねぇ、と言う気持ちもある。
アメリカは北朝鮮とは国交を持ちませんが、持っていたとしてもこういう状況になると国交を断絶して敵側に回るような、ヨーロッパにはないストレートな国でもあります。
そういう意味で、北朝鮮に対してアメリカなりのプライドが無関心ではいられない。日本との関係がどうこう、では無いかも知れません。
私個人の環境もどこかで大きく変わる必要がありそうです。
当初は買い付けから、通関、整備、納車までやってきました。単身渡米しては、会社を立て、買い付けしては、日本で通関し、整備登録して納車する中で、結局信頼して任せられるのは今も現地でシッピングをしてくれているマジー(別名:マジモト)。彼は自分の収入くらい、自分で作るような性格ですが、彼が現れるまでは何人も日本人に頼んだことでしょうか、結局は務まらなかった。
日本側もアパレルの会社を運営しながら輸入車の輸入や整備をしている事をご存知の方も多いと思いますが、車もアパレルも両面で忙しくなりいわゆる人材不足。同じ悩みを抱えている所も多いと思いますが、かと言って、キャパシティに対して人材が足りないわけで、それを補える人でなければ意味がない。収入を得るための就職されるのではなく、会社の骨格を作れる人を欲していると言うのは、パワカンも同じです。
ちょうどマジーのような人材が必要になってきていますが、連係プレーを求められる時代なのでしょうか。
そういう意味では、日本も付き合う国との関係を見直さなければならないのでないでしょう。