私にとって2月11日は特別な日です。
参加してきた北浦駅伝は、走ることが嫌いだった私に
とって大きな転換をさせた豊北町のビッグイベントです。
実際には68回で幕を閉じた大会。
走ることが嫌いな私でも、足は遅くても参加できるだけで
大したものだ、ありがたいことなのだと感じられるように
なれた事は、私にとって重要なことでした。ビリでも喜んで
参加できるようになれました。
それは、にがてで逃げていた私に立ち向かうことの
素晴らしさを経験させる良い体験だった。
それを忘れない為に、2月11日は参加しているのです。
脚力は、もとよりない方なので今回は90%は歩きです。
最後の10kmは歩きでも脚が痛かった。
午前5時40分 阿川善照寺よりスタート粟野、滝部、神玉
神田、島戸、阿川 午後11時38分ゴール
潜在意識の学びによると、人間には無限の可能性があるという。
使わないものは、退化する。だからありがたいことに歩けました。
走れる。何歳にあってもこのこころの態度を崩さない。