千手ヶ浜 ~ 光の道 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


千手ヶ浜

 

千手ヶ浜から見る 華厳渓谷からの日の出 光の道鑑賞 早朝便運行

中禅寺湖畔の千手ヶ浜から、華厳渓谷から昇る日の出と湖上に出現する

神秘的な光の道を鑑賞するための奥日光低公害バスの早朝運転ダイヤ

 

所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠

 

光の道鑑賞 早朝便運行

中禅寺湖畔の千手ヶ浜において華厳渓谷から昇る日の出とこれに伴い湖上に出現する神秘的な
「光の道」を観賞するため奥日光低公害バスの早朝便を運行いたします。
早朝便の第 1 便は中禅寺湖からの日の出を、第2便は草紅葉の見頃を迎えた小田代原にさす朝
日の観賞可能な時刻設定となっております。

 

 


【前泊】


 

9月末~10月初旬に千手ヶ浜で観る華厳渓谷からの日の出時刻は
千手堂側 5:35頃、桟橋側 5:45頃

※千手堂はバス停から1,000m程度の距離があります。

※桟橋はバス停から200m程度の距離です。

 

日の出の時間に合わせて9月23日~10月9日までの土・日・祝日に

奥日光「低公害バス」が期間限定の特別運行をします。

奥日光 低公害バス 時刻表

 

低公害バスの始発となる駐車場が24時間利用できます。

赤沼駐車場
駐車台数:160台 無料




前日の17時に赤沼駐車場に到着しました。

当日客もチラホラ居ますが我が家同様に翌日の早朝バスにあわせて

前泊でこの駐車場に停泊している人も多数います。

 

赤沼自然情報センター隣のトイレは24時間利用可能です。

国が管理しているトイレなので古いけど清潔に保たれています。

 


【早朝】


 

夜は灯りが一切ないので真っ暗な駐車場
星空観察には良いかもしれません(笑)
トイレに行くならヘッデンや灯りは必須です。
駐車場の標高は1,390mだけあって涼しい通り越して寒い!
夜はトイレに行くのも防寒が必要なくらい。

寝起きは今季初めてFFヒーターを利用しました。

朝の外の気温は9度と久しぶりの一桁気温です。

 
4時半の早朝バス出発時刻に合わせてどんどん車が集まります。
バスの運転手は4時前にはバスを車庫から出して運行準備中
 
運賃の支払いは前払いで大人一律 500円
現金または交通系ICが利用できます。
 
4時10分にはもうバス待ちの並びが出来ていました。
バスの乗車時間は30分間なので座っていけるように15分前にバスに並びます。
 
こんな早い時間なのに立ちも出る満員状態でバスは出発です。
ダウンを着ても寒いくらいなのに普段着の軽装の人も多数
半袖にサンダルの超お気軽な格好をした若者3人組にはびっくり(笑)
 


【雲】


 

30分のバス乗車で5時に千手ヶ浜バス停に到着しました。

バス停から千手ヶ浜まで徒歩3分程度

 

前日の天気予報だと夜中から晴れマークだったのに

千手ヶ浜に到着したら華厳渓谷は厚い雲に覆われている

男体山の裾野の赤く色づいている先に華厳の滝があります。

 

湖畔に4つあるテーブルの内1つを無事確保しました。

寒さ対策で椅子に敷く小さいマットやダウンは必須

日の出時間の5時45分まで朝食を食べながら待機します。

テーブルが有るなら温かい飲み物を持ってくればよかった(^_^;)

 

湖の水は昼間温められているので気温差でモヤが出る。

時間とともになんだか雲がさらに厚くなってきているような・・・

 

明るくなってくるとモヤもしっかり見えてきて幻想的な雰囲気

 

日の出予定時刻になりました・・・う~ん

 

日の出予定時刻から25分後

完璧ではないけど光の道ができてきた~

とりあえず今回のチャレンジは成功としましょう(笑)

 

我が家が行ったこの日のNHKニュースがこちら

奥日光 中禅寺湖の湖面にことしも「光の道」が出現

 

同じ日に行ったのに朝日の色がだいぶ違うけどフィルターとかの関係?

それとも日の高さの違いのせいなのかな?

撮影位置はこのニュースからすると我が家と比べて、

桟橋目の前より千手堂側の湖畔の方が良かったんですね。

晴れていたら桟橋側で観ると丁度、華厳渓谷から日が上がります。

なので晴れてさえいたら桟橋がベスポジなんですけどね(^_^;)

 


【まとめ】


 

夏は千手ヶ浜からダイアモンド男体山が見えるようですが、

そのチャレンジは更に早い出発時間となるようです(^_^;)

この手のイベントは天気に左右されるのでなかなか難しいけど、

今回は一応成功したとして次回の再挑戦はありません(笑)

 

引き続き朝日に照らされる小田代原から戦場ヶ原をトレッキングします。

 

 

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