最後の教室
旧東川小学校を舞台に、「人間の不在」を表現したフランスの作家
クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンによる大地の芸術祭のアート作品。
闇の中に響く鼓動のような音や、点滅する電球などが五感を刺激します。
所在地:〒942-1429 新潟県十日町市松之山東川192
営業時間:4~9月10時~17時、10~11月10時~16時(閉館30分前まで受付)
土日祝のみの公開、冬季休館
※大地の芸術祭2022期間中(2022年4月29日~11月13日)は、火水休館
駐車場:無料 普通車 10台
料金:一般800円
【大地の芸術】
公式では駐車場10台とありますがまだまだ停められますね。
ドンドンと地鳴りのような音が校舎から漏れ出ています。
この音は?という疑問も駐車した校舎の二階に行けばわかります。
2006年から廃校をまるごと利用した施設で、
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマンの作品が展示されています。
作品は校舎をまるまる利用した「最後の教室」と
新設された2階にある「影の劇場 ~愉快なゆうれい達~」の2作品
まずは最後の教室から観賞していきます。
入口にある地図をしっかり記憶しておきます。
最初は真っ暗闇なので何処を歩いたら良いかわからなくなります。
体育館の奥まで進んで右手に曲がり2階、3階と見て回ります。
扉を開けると体育館の中は真っ暗闇
足元には藁が敷き詰められて歩くたびに藁の匂いがします。
この藁の匂いまで芸術を表しているようです。
目が慣れてくると吊り下がった電球と扇風機が見えてきます。
これは「かつてここにいた子どもたちの不在」をあらわしているらしい
ん~ 芸術とはなんとも理解するのが難しい(笑)
体育館の奥から続く廊下は突き当りに照明とプロペラが回っています。
何かわかりませんが超カッコいい風景です。
何となくこれが芸術なんだとわかりかけてきた?
【二階】
駐車場からも聞こえてきた音が段々と近づきます。
これがその正体です。
視覚と聴覚に訴えかけた表現なんでしょうか。
心臓の音に合わせて光と音がビートを奏でます。
二階の各教室は棺を思い浮かべるようなデザイン。
う~ん 凡人の自分には理解不能
【三階】
電球と黒い鏡?がびっしりと壁に掛けられています。
地域のお年寄りに貰ってきた思い出の品が壁の裏に展示されています。
小窓の下にあるこれが幽霊たちの正体ですね(^_^;)
【まとめ】
正直言って現代アートはなかなか理解するのは難しい
わからないながらでも視覚・嗅覚・聴覚等の五感を襲う感覚は
何かわからないけど凄い作品なんだろうなとほんの少し感じました。
ユダヤ人だったボルタンスキーのホロコーストに対する特別な死生観を
五感を通して感じ取る作品だったと自分なりに理解しました。
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