登別地獄谷 ~ 地獄と鬼と閻魔様 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



登別地獄谷


日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡です。
直径は約450m、面積は約11ha。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、
泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。

料   金:無料
駐車場:500円/1日1回 乗用車(大湯沼駐車場との共通利用券。但し冬期を除く)

所在地:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町無番地



【レンタカーで北海道】



3泊4日北海道の旅、1日目です。

前回LCCで冬の北海道を訪れて酷い目にあったので今回はJALを利用します。
予約は「JAL おとも deマイル」で行いました。


北海道ではいつも公共機関を利用して移動していますが、今回は初のレンタカー
個人的にレンタカーを利用するのは初めてなのでちょっとドキドキでした。

格安でネットで予約できて空港に受付があるのが良いなという条件で選んだのは
ワールドネットレンタカー

 

まず千歳空港のレンタカーカウンターに行くと受付があり、名前を言うとすぐに手続き
レンタカー利用の案内を渡されて送迎バスでレンタカー場まで移動です。


驚いたのは千歳空港のレンタカーはほぼ同じ場所に固まって存在します。
結局何処で借りても同じ場所からスタートです。


キャンペーン名:全車禁煙車☆免別プラン!軽自動車含む、
           車種を選択できないプランです♪登録2年以内の禁煙車確約で
           この価格!車種完全無指定だから安いっ!
車両タイプ:無指定クラス / 高年式♪禁煙車♪新型車♪ 乗用車 / コンパクト

まっ 軽自動車かリッターカーだろうと思っていましたが、予想以上に高級車
しかも、燃費に優しいハイブリッド車です。
TOYOTA COROLLA Axio HYBRID G
走行距離12,000kmの高年式です。

 


 

今回利用したのは免責無しの4日間借りて7,600円と格安でした。
保険をかけると倍以上になるので節約のため保険なしです。
事故ったら高額ですが、普段から事故には気をつける安全運転だしね。


基本的に1日目は我が家にしては珍しいノープランです。
気になった所で観光するスタイルです。
ウトナイ湖があったので立ち寄ります。

冬なので目玉の白鳥も居ないので閑散としています。

 


途中の虎杖浜では建物のオブジェに惹かれ停車
海産物が売っていますが、中国人観光客で溢れかえっています。
とにかく北海道は中国人に侵略される寸前です(笑)


次に向かうは本日の目的地、登別地獄谷です。
全国温泉地ランキングに必ず上位にランキングされる名湯です。
まず入り口で鬼が迎えてくれます。


そのまま奥に行くと駐車場と地獄谷です。
今回は冬期のため奥には進めませんのでここで行き止まりです。

まずは地獄谷入り口にある「登別パークサービスセンター」で情報収集
登別温泉の自然や温泉のなりたちに関する展示や資料があります。
地獄谷の観光パンフレットをここで手に入れることも出来ます。

情報を収集したらいよいよ地獄谷観光です。
地獄谷は地獄谷遊歩道で回ることが出来ます。
一周568m、10分程度で回ることができます。

その光景は圧倒される自然の凄さですね。


散策用のデッキが見えてきますが、ここに写っているのはほぼ中国人です。

 

散策デッキの終点は地獄谷のほぼ中央、ここには「鉄泉池(てっせんいけ)」
とよばれる間欠泉があります。タイミング的にあまりボコボコしていません(-.-)


メインストリートの「極楽通り商店街」を散策。
時間になると閻魔堂のからくり閻魔さまの「地獄の審判」が見られるのですが、
2~3時間に一度なので、なかなかタイミングが合いませんでした。


更に進んでせっかくなので温泉に浸かります。
今回お邪魔したのは
温泉銭湯 夢元(ゆもと) さぎり湯


日帰り温泉で入浴できて格安です。



その先には世界一のクマ牧場がありますが、今回は時間的に見送りです。

 

交番も鬼が睨みをきかせます。



【まとめ】



初めてしっかりとハイブリッド車に乗りました。
エンジンは静かだし乗り心地も抜群
今乗っている車との時代の差を実感しました。

北海道2日目はニセコに向かいます。


自然の神秘に驚かされるお勧めの記事はこちらです。