12月 名勝 六義園 ~ 大都会の紅葉 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



国指定特別名勝 六義園(りくぎえん)


回遊式築山泉水の江戸期を代表する大名庭園
五代将軍綱吉に重用された柳澤吉保により造園されました。
ハゼノキやイチョウなど計約560本が庭園を鮮やかに彩り、
山や池が配された園内のいたる所で紅葉が楽しめます。

開園時間:午前9時~午後5時
入 園  料:一般 300円

所在地:〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目16-3



【紅葉と大名庭園】



六義園は全国3位、東京都内2位の人気の高い紅葉スポットです。
という事で、ここも混雑必至の人気の観光名所です。

そんな人気観光名所でも平日の朝から行けば問題ありません。
今回はわざわざ有給をとり行ってきたのですが天気は雨でした。

久しぶりに天気を読み間違えました(-.-)
紅葉は晴れていないと写真の写りが悪いんですよね。

近くに駐車場はありましたが、今回は流石に電車です。
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」下車、2番出口です。
正門は徒歩7分の位置ですが、紅葉時期は出口横の染井門が開いています。

 

駅ナカや門の所に「見頃」の文字が狙い通りの選択です。


天気も悪いので正門には人があまりいません。

染井門の方は駅に近いのでそれなりに混雑しています。


TVでよく見る山陰橋の先にある「つつじ茶屋」です。
六義園ではこの辺りがライトアップされ夜紅葉のメインストリートです。


つつじ茶屋から山陰橋を眺めます。晴れたらもっとキレイでしょうね。


つつじ茶屋から先に進むと「もみじ茶屋」があります。
こちらは営業している茶屋です。
六義園名物三福団子が美味しそうですね。
くるみ味噌と醤油があって各350円です。残念ながらまだ焼けていません。


雰囲気のある「滝見の茶屋」です。


滝見の茶屋から千鳥橋を眺めます。都会の真中と想像できない風景です。


真中付近にある「吹上茶屋」です。六義園は茶屋が多いですね。


菰巻きと言われる幹に撒いた藁です。結び目が可愛いですね。


雪国で見かける雪吊りです。東京でも必要なのかな?


正門付近には売店もあります。


正門付近は染井門と違いさすがに趣のある作りです。


心泉亭、宣春亭は時間も早く営業していませんがカフェだそうです。
椿が咲いて綺麗でした。


山に見立てた藤代峠というのもあります。
小高くなっているので全景が俯瞰できます。
こうしてみるとやはり都会の真中ですね。


渡月橋には係員がいました。10年前に人が落ちたらしいです(笑)



【まとめ】



ゆっくり回って1時間半の散歩でした。
平日+早朝+小雨ということで混雑は全くなし
帰る頃にツアーバスでどんどん海外からのツアー客が来ていました。
これで六義園がTVで映る度に思い出すことでしょう。


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