キャンピングカーのETCについて考える | キャンピングカーと雪山と

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【ETC割引】



滑りに行くのに高速道路は必ず使います。

片道250km 全部高速道路を利用するのではなく、
かなりの区間下道を利用して高速料金を節約しています。
毎週のことながら涙ぐましい努力です。
それでもETCの恩恵は十分あります。

ETCの割引はこちら


普段利用しているETC割引は

行きは深夜割引を利用して30%割引
帰りは土日割引を利用して30%割引

冬は高速道路の利用が毎週の事なのでETC導入は必須です。
ETCマイレージサービスに登録しておけば、
自分の使い方だと、年に一度くらい5,000円の自動還元もあります。


1年でETC取付けの元が取れてしまう計算です。

という事でサンデーボーダー的にはETCを取り付けるのは決定事項ですが、
何やら最近は従来のETCに加え新しいETCも増えてきているようです。





【ETCとETC2.0】



ETC2.0


-抜粋-
「ETC2.0」とは、いままでのETCの高速道路利用料金収受だけではなく、
渋滞回避や安全運転支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスです。 さらに今後、街中での駐車場料金支払いや車両の入庫の管理などに
ETCの多目的利用が推進されています。
将来的には、まだまだ工夫することで新しいサービス展開の可能性があります。

今はまだって感じのシステムでこれからに期待です。
そんな感じなので、車載器の価格差次第では考えましょうかというレベル

代表的なETC車載器をナビのメーカーに合わせてPanasonic製から選んでみます。
メーカーが同じならナビとの連携も期待できます。

従来のETC
Panasonic:CY-ET925KD
実売:5,100円

ETC2.0(DSRC対応)
Panasonic:CY-ET2000D
実売:13,100円

ETC2.0(DSRC対応) + 光ビーコン対応
Panasonic:CY-DSR140D
実売:20,000円

最大で4倍近い価格差が有ります。
いろいろ調べましたが、将来的には必要そうですが、
現時点では金額差ほど必要とは思えない機能です。
恩恵もほとんど受けないので金額差の必要性は感じられないかな

ETC2.0を利用した民間サービスが充実してくれば自分的にはありです。

・民間駐車場決済
・車両の出入管理
・ドライブスルー決済
・観光等の情報提供

ですが、現状はまだまだ実施には遠い道のりのようです。
 




【セットアップ】



オートバックス等の自動車用品店に持ち込んでセットアップして貰えるようです。
お店によって料金は変わるようですが、目安としては↓

・ETCセットアップ料金:ETC→3,000円、ETC2.0→3,500円

セットアップにはそれほど時間も必要ではなく30分もあれば良さそうです。
基本的にETCが取り付けされている状態で持ち込む予定なので、
ETCセットアップに必要な書類等は

・車検証
・免許書(本人確認用)
・セットアップ申込書(店頭にあり)
・車載器登録番号、形式登録番号(ETC本体・保証書に明記)

と特別な物は必要なく、朝の空いている時間帯に行けば問題無さそうです。

 

 

 

【まとめ】 

検討の結果、現時点では従来のノーマルETCで問題ないと判断しています。
ETC2.0の機能が必要になる頃には本体価格も下がっているでしょうから、
本体買い替えで対応するという判断です。

ETC2.0の普及がどれくらいかは未知数ですが、
再セットアップ料金含めて1万以下になるのもそう遠くない将来かと思います。


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