やっと我が家も平和が訪れた…と思ったのも束の間
神様はまだまだ私と私の子達に試練を与えます
一昨日
朝は元気だったちびちびが
お昼過ぎに一旦仕事から帰ると
様子がおかしい…。
呼吸が苦しそうで元気がないのです
息をする度クックックックッと異音。
撫でるとゴロゴロと重なって音はさらに大きくなりました。
最初はゴロゴロが大きくなったのかな…とも思ったのですが
お腹で呼吸もしていて朝の元気もなく
やはりおかしい。
週2日は仕事の関係で病院に連れて行く事ができず、その日はまさにその曜日でした…。
後ろ髪ひかれる思いでまた仕事に行き
戻るとちびちびの元へ直行
やはり呼吸が苦しそう。
クックックックックックックックッ息をする度音が。
食欲もなし。
とっくに病院の診察時間は過ぎていましまが一か八か電話をしてみました。
やはり出ず。
症状を調べてみると胸水の疑いが…。
早く明日になってほしいと祈るのみでした。
翌朝
症状は変わらず。
仕事の合間に午前中の診察へ。
レントゲンを取ったところやはり胸水が貯まっていました
ですが、まだ抜く程の量でもなく
血液検査もして白血球、貧血は正常。
ひとまず抗生物質と肺の炎症を抑える治療をやってみることに。
胸水が貯まるのはFIP、リンパ腫…いろいろな事が考えられ、まれに電気コードをかじって感電でも起こるそうです。
ちびちびは白血病キャリア。
そちらからきている可能性が高いのでは…とおもいます。
注射の効果があるかどうか12時間程経たないとわからないため、夜に電話をして
症状を伝え、また行くかどうか決める事になりました。
次から次へと止まらない負の連鎖。
少しホッとして白血病キャリアも増えて今後の為に頑張って治療費ためなくっちゃ!!…と思った矢先に
また病気…支払い…。
さすがに精神的にもう参りました…。
ボキッと折れました…。
皆と一緒に…よくない考えが浮かんでは消え浮かんでは消え…。
でもね、一番頑張って、辛いのはちびちびで、そのちびちびが病院から帰って来たら
食べなかったご飯を食べてくれたんです。
生きようとしてるんです。
飼い主として、やるべき事は、最期までしっかり愛情注いで、治療費を稼ぐしかないですよね
へんな事をかんがえるなら
仕事を増やす事を考えろ
このばかちんがぁ~です。
呼吸は夜にはかなり落ち着いて、喘息もしなくなり、ご飯も食べてくれましたので、その日はそのまま安静になりました。
胸水が貯まっている子は体を丸めたり、
抱っこしただけで呼吸困難になる場合があるとの事で、抱く際はできるだけ体を丸めず、ダックスフンドを抱くように体を伸ばして、力をいれないようにした方がいいそうです。
とにかく安静に。
翌日は祭日で休診ですが先生もお忙しいなか外出先から戻って来て下さり
診察していただけました。
呼吸は前日より楽になって、表情もよくなったけれど、胸水は前日よりも貯まってきているよう…とのことでした。
ぶんたの肝臓の注射と2週間分の薬も貰いにぶんたも連れて行ったので
先生が大変ですよね…と優しい言葉で
涙がぶわ~っと出てしまいました
悲しい気持ちは悪影響なのでこの子達の前では泣かないようにしているけれど
今はすみません…と。
いろいろ話をしていたら、なんだか先生までもテイッシュで涙を拭いていました。
本当にいい先生です。
注射の効果は出ているようなのでもう少し強めにし
お腹で大きく呼吸をするのが続くようなら注意して下さいと言われ
日中それが見られて心配だったので
今晩はポーとぶんたも一緒にみっちゃん、ちびちびハウスで寝る事にしました。
…そして、一睡もできず今に至っています
ちびちびは私の側を離れません。
とにかく甘えん坊さんです。
お腹での呼吸は日中より小さくなったので注射が効いたようですが
喉の奥で痰が絡んでるようなコロコロ時々音がして
2回程小さな発作らしきものがあり
ヒヤヒヤしましたが今は落ち着いてスヤスヤ寝ています。
撫でるとゴロゴロいうのですが、そうすると息が少し上がるので見守ってます。
明日も…あ、今日か
朝一で病院に行き、場合によっては胸水を抜く可能性もありです。
まだまだ一緒に居て
以前のようにテコテコ走ってきてお迎えしてよ。
ちびちび。