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帝王切開手術が終わって、部屋に戻ってからの記録です。
戻った時はまだバリバリ麻酔が効いています。
そして相変わらず眠かったです←
前日、物音が気になったりで安眠できなかったんですよね。コロナ対策で病室のドアが全開で、オペの人は廊下側に配置されてるので、他の部屋の赤ちゃんの泣き声やら看護師さんの往来やら全部聞こえる…
足は動かない上に、血栓防止のマッサージャーがつけられる。
おまたには導尿のチューブ。
背中には硬膜外麻酔のカテーテル。
左手首には点滴。
20代で親知らずまとめて抜歯の1泊入院
30代になってから
子宮内膜ポリープの手術
帝王切開2回
と、入院手術を積み重ねてきて
私、気付きました
血が苦手
切るのが怖い
針が刺さってるのが怖い
その延長で、
身体に色々つながってるのが
とっっってもストレス
さすがに慣れもありますし
針を固定するテープが年々進化して優秀になっているのも体感して
これまでよりはチューブ類を気にせず過ごせたほう、ですけど
それでもやっぱり点滴が気になって
両手は普通に動くのに、スマホで各方面報告する程度のこともしたくなくて
結局眠れるだけ眠って時が過ぎるのを待ちました
でも手術中から寝てしまってたのですぐに目が冴えてしまって。
その頃ちょうど次男くんが連れてこられて
「おっぱいあげます？」
入院前夜まで長男くんに授乳してたので
おっぱいあげるくらいは何の抵抗感もなく
されるがままに添い乳で初乳をあげました
産院は面会禁止ですが
産後は15分だけ、パパと赤ちゃんだけが面会できました
片方の添い乳が終わるときに旦那くんが到着したので、一旦面会に連れて行かれて
戻ってから反対の添い乳でした。
同じフロアのちょっとした別室で
旦那くんと次男くんが面会しているのに
私はそこに同席できない。
それなのにその直後、
旦那くんとさっきまで会っていた次男くんに
おっぱいを飲ませている。
15分以内の面会ってのが
濃厚接触にならない範囲で
理屈はあってるんでしょうけど
なーーんか腑に落ちませんよね
ふたりめとあって慣れた手つき
そのあとは、基本は次男くんは
新生児室に預かってもらいつつ
私は眠って回復に努めたい…のですが
もう眠れなくなっていて
体勢も変えにくいので徐々に腰や背中が痛くなり、どうにか横を向いてみても体幹に力が入らないので安定しなくて結局仰向けに、という繰り返し
この時間が苦痛でした
帝王切開ってめちゃめちゃ痛い
というのが長男くんのときのトラウマ
麻酔が切れてから2日くらいは
文字通りお腹を切り開いて縫い合わせた痛みで痛くて痛くてしんどかった記憶です。
またそれに耐えるというのが憂鬱だったのですが
不思議と今回、そんなに痛くなかったです
痛いは痛いですけど
産後半年くらいなんやかんや傷跡が痛かった、その痛みがまた来たなぁくらいで
切って縫われた痛みなんて大袈裟には感じませんでした。
背中の麻酔の効きがよかったのか？
それか
看護師さん曰く、2回目は知っている痛みだから、本能的に痛い体勢や力のかけ方を避けられているんだとか。
知っている痛みっていうのはあるかもしれませんね
あと、痛いって言えばバンバン痛み止め入れてくれますし、私自身も見栄ゼロでバンバン痛み止めに頼りました
なので痛みはそんなに苦痛にはならず。
ただただ、色々つながっているのが嫌。。。
早く全部取っ払いたい。
まずは、翌日歩ければ、足のマッサージャーと、導尿が外せる。早く歩きたい
気がはやった結果は…
つづきます