ポリープのことで頭がいっぱいの私に友人から忠告 前回の記事はこちら
↑「入院・闘病生活」ジャンルで
アメトピに掲載していただきました
参加している「子育て」ジャンルとずれている
妊活時代の回顧録にも関わらず
取り上げていただきありがとうございます
多発性の子宮内膜ポリープが妊娠の邪魔をしていることが発覚してからのお話。
ポリープと発覚してから
前回の記事にも書きましたが
取り止めもなくいろんなことを考えました。
まだ自己流のタイミングで半年チャレンジしてただけだったので、
これだけタイミングばっちりで授からないなら何かあるかもしれないと覚悟して検査に臨んだつもりでも
念のための不妊検査という気持ちがまだどこかにあったみたいです。
あっさりと明らかに「悪いモノ」が見つかってしまって
拍子抜けというか何というか
「ポリープを取れば妊娠する患者さんは多い」
そう先生はおっしゃいましたが、
なんだか半信半疑でした。
たった2回クリニックに行っただけで
急に「ポリープ取れば妊娠できます」
という結果は虫が良すぎるような気もしました。
そんなモヤモヤ
もありながら
もありながらポリープが邪魔してて妊娠できなかったということは、
もしかしたら受精まではしたのに
ベッドとなる子宮がボコボコで汚くて
着床できずに流れて行ってしまった子がいたのかなぁ…なんて
切ない考えも頭をよぎりました
それと、
母は私を授かるまで3年かかりました。
私のあとにひとり流産してもう無理と言われながらなんとか妹を授かり、
閉経後に初期の子宮体癌が見つかって全摘しています。
母にポリープだったことを報告して、
母の時代には子宮鏡検査なんて受けられなかったのでわからないが、母もそうだったのかもしれない
私もポリープができやすい体質なら
歳を取ったら癌化することがあるかもしれない
将来は定期的に検査を受けて気をつけないとね。
そんな話にも発展していました。
(多発性のポリープはすぐまたできる、と先生から言われました。医学的にポリープと体癌の関係があるかどうかは知りませんし、きっと先生に聞いてもそんな確率論的なことは何とも答えにくいことでしょう)
さて、そして
妊活の先輩である友人に
ポリープがあって手術を受けることにしたと報告しました。
すると友人はアドバイスのメッセージを送ってきてくれました。
「ポリープを取れば妊娠する人は多いけど、
ちなみに他の検査はどうなってるの？
年齢的にもゆっくりはしていられないんだから
もし他にも悪いところが潜んでたら
ポリープ取ってまたしばらくタイミング取って
授からなくて後からまた検査するのは
時間がもったいない
」
」そんな内容でした。
時間をかけて言葉を選んでくれたのがよくわかる
心配してくれていることがありがたいメッセージでした
このメッセージを受け取って
自分のモヤモヤ感はこれだったかと気付かされました。
ポリープは見つかった。
ポリープは取らなければいけない。
ただ、他に何かないか
それがまだハッキリしていない！！
次の通院のタイミングで、
淡々とネクストアクションしか教えてくれない主治医に、ひと通りの検査をさっさと受けておきたいのだがこの先どう進めるのか？をちゃんと聞いてみることにしました。
ちなみに今回出てきたフレーズ
「ポリープを取れば妊娠する人は多い」
この解釈を私は間違えていました。
後々わかります…
つづく