こちらは、サンパウロの市内のごく普通の住宅街の風景。↑
私たちの住むこの辺りは特に、一戸建てはごく少なく、
ほとんどが大きなマンション。
だから東京と同じような大都市らしい街並みなのですが、
東京と大きく違うことの一つは、
「緑」の多さ！
道路はどこでも、
車道いっぱいに枝を伸ばすほど太く育った街路樹がそこここにあり、
その上、各マンションの敷地内でも、
大きな植木や芝生の緑がフサフサ青々。
歩いているだけで視界にたくさんの「緑」が入ってくるので、
人間の精神衛生的にも、とても良さそう。
＊でも、30年前にサンパウロで暮らしていた両親によれば、
「前はこれほど緑が多くなかった」ということですから、街の緑化を積極的に行った賜物なのかも。
土壌と気候が良く、植物の生育のいいこの土地だから実現できたことかもしれませんが、
東京にこそ、このふんだんな「緑」があったら
…と、いつも思ってしまいます。
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