*先日の記事「サンパウロ近郊の「芸術の街」で学ぶこと」からの続きです。
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先日訪れたEmbu(エンブー)の街で手に入れた、
ハンドメイドでキュートなリボンの縁取りが付けられた
コットンふきん。
ブラジルでは、お土産ものを売る市場や露店などで、
こういった手芸細工を施したふきんがよく売られている。
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実はこのコットンの生地は、ブラジルでは元々
砂糖を入れる袋用として製造されていたものなのだとか。
*現在もブラジルは、さとうきび生産量、砂糖生産量・輸出量ともに世界一!(2009年時点)
それが、
大きさや吸水・速乾性(目が適度に粗い)、強度などの点で、
家事に使うふきん、特にお台所の食器拭きとして最適
なのだそう。
今回買ったものは、端の処理もしてある“既製品”ですが、
30年前は、生地そのものを買い求め、自分たちで端をまつったりし
てふきんに仕立て、使ったそう。
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母からそのことを教わり、
今まで素通りしていたこの「白い生地」の価値を
今回初めて知ることになったのです!
しかも写真の2枚は、
「試しに使ってみたら」という母からのプレゼント。
さっそく洗って食器拭きに使ってみると、
大きなお皿も一拭きでサラッと乾いて、
とても気持ちのいい使い心地。
*日本のふきんも優秀ですが、こちらはサイズがかなり大判なのでより使いやすい!
なるほど~♪こんなにいい物だったとは…
先輩から教わる機会があるというのは、
本当にありがたいことです。
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