祈りの6月の過ごし方 | 浜松 ぽっと *整膚*クレニオセイクラル・セラピー*レイキヒーリング

浜松 ぽっと *整膚*クレニオセイクラル・セラピー*レイキヒーリング

セルフケアにプラスしてほっこりの毎日を大切に。
女性と家族のためのセラピールーム、ぽっとから。

 実家の大梅を最高の採り頃のタイミングに採れた妹が、梅ジャムとシロップ煮にしてくれました⇩
梅にシロップが充分染み込むまで待って頂いたら、ジャム以上にスッキリ爽やかな美味しさ
でスカッと\(^o^)/
大事に少しずつ頂きます😊
🚙
有機無農薬野菜を育てている叔母にお届け物をしたら、沢山の採りたて夏野菜を頂き😍⇩
ピカピカ🍅フレッシュトマト↑
⇩赤ちゃん新生姜
この新鮮な繊細な風味が素晴らしい(´▽`)ノ
 梅雨入り宣言がそろそろの蒸し暑さになって、熱中症や湿気で気分が塞ぎやすい、要注意の時季に、有難い恵み🙏
キッチンが涼しい朝一番のうちに火熱を使う調理をまとめてやって冷蔵保存に⇩
太くなったキュウリの冷たいお味噌汁が亡き母の懐かしい夏の味。
頂いたのどぐろ出汁と冷凍した生姜でスープに😋
通年作っている甘酒も飲む点滴と言われるほどの栄養補給効果⇩
自分で作っているので、発酵を止めていなくて、生きている風味のまま😊
発酵前に冷凍しても発酵させられるほど、糀の生命力は凄いです!
ブーケ2
水を感じる鯉、揺らいで見える漣、青空にモリモリ成長しているような鮮やかな積乱雲☁😍
湿度を忘れるすっきり感💚
ご長寿番組の日曜美術館には、救われた想い出があります。
20歳の時、11歳の末の弟が小児白血病で亡くなったのが1985年6月梅雨の紫陽花と蛍の時季でした。
家族みんなが長く悲嘆し、墓前供養を続けていた頃、たまたま日曜美術館を観たら、ルネ•マグリット特集でした。
私の本棚から⇩
日曜美術館で映っていたのとは違うバージョンかもですが、大家族🐦とゴルコンダ⇩
この不思議なゴルコンダの絵が映った瞬間、ハッとして、遠のいていた世界が一気に開けて明るくなったようでした。
どの作品も“こんな世界がある!”という驚きとともに引き込まれ、魅了され、
そして、大家族🐦の絵に癒されて安らかな気持ちになったのでした🍀
何故そうなったかは解りませんでしたが、自分の心の窓がひとつ開いたようで、いつまでも悲嘆に暮れてばかりでは亡き弟が喜ばないだろうから、生きている自分は悔いの無いように、死んだ後に弟に笑顔で逢えるように生きようと思うようになりました。
そして、京都で看護師をしながら、立命館大学の夜間部(当時)で学びたかった哲学を学ぶことに繋がり、図書館で美術図版を見て寛いでいました。
3年生の春休みにヨーロッパを旅して、ブリュッセルの王立美術館にあるマグリットのスペースに、丸一日浸って、絵と対話した幸せ時間。
アップされたばかりの山田五郎さんのYouTubeが⇩

今まで知らなかったことや見方が2回に渡って愉しく解りやすく紹介されていました😊
アーティストの意図を超えて、作品からインパクトが伝わって、人生にも影響することが起きる、アートの影響力。
ヨーロッパの旅から帰ってから、近くにオープンしたギャラリーで見つけた絵⇩
見た瞬間、亡き弟の面影と重なって、勤労学生でも購入できるお値段だったので、迷わず初めて購入し、32年間、幾度も転居しましたが、ずっと一緒に生きてきました。
弟の写真はたった1枚私のアルバムにあっただけ。
写真代わりともいえる童地蔵さんで、優しいお顔で歩いている姿が愛らしく。
錫杖が蓮の蕾で、薬壺を持って、共に歩いてくれるような💞
日常生活の必要な事をしながら、死ぬまでにやりたいことの優先順位を折々に自分自身に尋ねながら、夢を叶えてこられて、充実した時間になって、今年は39回忌。
そして、祖父や親族達の命日が増えた6月は、家族みんなが心身の健康に気をつけて、祈りを届ける時季です。
旬のお野菜や発酵食、アートの力を頂き味わい、命に感謝して🙏🍀