初回の採卵3日後、OHSSで入院することになりました。

 

この事態、防ぐことができたのではないかと、採卵回数を重ねた今となっては思いますキョロキョロ

 

この時、採卵前からお腹はパンパンに張って、うつ伏せや横向きでは寝られず、体調もとても悪かったです。

でも、初めての採卵だったので、採卵とはそういうものなのかな、と思っていました。

 

すでにかなり体調が悪かった10日目頃、診察に行くとあと5日間注射と言われました。

その時点で、自分の体がこれ以上注射するのはちょっと、という感じがしてました。

 

でも、こんなものなのかと思い、そのまま続行。

そして、そのまま何の診察もなく、16日目に大量のhCGを注射しました。

 

採卵翌日、急に体調が悪くなって、腹痛で亀のような歩みでしか歩けなくなりました。

体調はどんどん悪くなって、呼吸も苦しくなってきました。

 

三日目に不妊治療クリニックに行くと、卵巣が腫れてお腹に水も溜まっているため、入院となりました。

「あら大変」みたいな感じでした。

 

ちなみにその時、朦朧とした中で卵の全滅も知らされましたが、特にショックとかなかったです。

 

入院中は、一日一回の注射以外は、特に何の治療もありませんでした。

 

・毎回尿量を測って自分で記録すること

・一日一回体重計まで体重を測りに行くこと

を自分でするようにと言われました。

 

この頃は、コロナ禍で面会も禁止だったので暇でした。

 

入院は幸い4日間ですんだのですが、色々と文化の違いを感じることがありました。

不妊治療からずれますが、どんなことだったか書いていきたいと思います。

 

①尿量チェックの適当さ

毎回するようにと言われた尿量チェックですが、巨大な桶にとってから、巨大なビーカーに移し替えて計ります。こちらのものは何でも大きいので、人用ではなく馬用か何かか?という感じで、毎回大変でした。

 

そして、そんなに大変にもかかわらず、真面目に全部記録していたのに、その記録、誰も見てくれませんでした。

どうなったら良くない、とかも教えてくれませんでした。

体調最悪の中、片付けも毎回ちゃんとして、あれはいったい何のためだったのか。

 

②シャワー

体重計とトイレ(と桶の掃除)以外はベッドから降りたらいけないのに、なぜかシャワーは浴びていいと言われました。

優先度が随分高いようです。

 

③食事

これが最悪でした。

 

この国では一般的ですが、暖かい食事は昼のみで、あとの食事はパンとハム一枚です。

 

全然足りませんでした。

 

内容はある程度選べるのですが、味付けはすべてインスタントで野菜もなく、不健康極まりない感じでした。

 

なんだか治る病気も治らなさそうなという感じです。

医食同源という発想はこの国にはないんだろうなー、とか考えていました。

 

他にもいろいろありましたが、そんなこんなで、入院中はもう採卵全滅のこととか忘れて過ごしてました。

 

退院後初めて外出した時に、郵便受けに今回の採卵の請求書が届いていて、現実に引き戻されました。

 

ちなみに、入院費に関しては、この国は保険料が高額な代わりに一般的な医療であれば自己負担金なしです口笛

 

なので、入院費は一日当たり食費として1300円位が請求されただけでした。