月が導く異世界道中(第二期)(23)宿敵リベンジマッチ1 | アニメ大好きですのブログ

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ソフィア:「あら?そう言わないでよ。あなたには私の本気を見る資格がある。そうそう。ロナ。西湖の件だけど、魔人の名前、今思い出したわ。再戦といきましょうか!?魔人クズノハ!!」

 

真:「ソフィア・ブルガ。」

ソフィア:「ええ。そう。覚えていてくれて、光栄ね。」

真:「やっぱり生きてたか。魔人とやらに殺されていればと思ったけど。」

ソフィア:「(こいつ。自分が魔人だと気づいてない??)また会えて、嬉しいわよ。私の斬撃に耐えてくれるなんて。私も御剣も、あなたを最大級の障害と認識しているの。」

 

そこへ割り込んできたのはロナでした。

ロナ:「双方、止まれ!ソフィア。それから・・・クズノハ??」

イオ:「なに?こいつがクズノハなのか?」

ソフィア:「へえ。ロナとも知り合いなんだ?ああ、なんか違和感あると思ったら、いつの間に話せるようになったの?」

真:「共通語か?つい、さっきだ。僕は魔族に与すると言った覚えはない。お前がロッツガルドでしたことと同じだよ。ロナ。」

ロナ:「ロッツガルドのことは、あなたの商売を助ける効果もあったはずだけど?」

真:「余計なお世話だ。街は掃除した。魔族は街を離れたはずだろう?」

ロナ:「魔族はね。もう一度取引しない?代わりにこの場は引いて。」

真:「断る。お前こそ、イオと魔族の拠点に戻れ。ステラ砦の兵も退避させろ。」

ロナ:「ソフィアとイオを相手にして無事に済むとでも?」

真:「心配ならロナも戦いに加われば?」

ソフィア:「竜殺しの力、全力で行くから。」

真:「できれば遠慮したい。」

ソフィア:「あら?そう言わないでよ。あなたには私の本気を見る資格がある。そうそう。ロナ。西湖の件だけど、魔人の名前、今思い出したわ。再戦といきましょうか!?魔人クズノハ!!」

真:「えっ!?魔人??僕???」

 

そうして再戦が開始されました。