閨のあれは、ぜんぶ演技なんだよ。あいつは、もしかしたら自分に気があるかもしれない清楚な美人・・を演じているんだ。あいつは、草薙探偵事務所最強の別れさせ工作員だ。
サラ:「わらわの名はサラ・オディン。スエーデンからの留学生だ。」
はるか:「わたしは閨春花(ねや はるか)と言います。惣助先輩の前の事務所の後輩です。」
惣助:「今日は何の用だ?」
はるか:「用がなければ、先輩に会いに来ちゃダメですか?今日、うち(草薙探偵事務所)にきたお客さん、金額が折り合わなかったので、先輩を紹介しておきました。」
はるか:「所長と言えば、こないだ警察に呼び出されたんです。とあるセクキャバ摘発時、お店にいたんです。」
惣助:「またかよ。」
※リビアがバイトしたときの事ですね。
はるか:「それじゃ、そろそろ帰ります。先輩。今日はお話できて良かったです。」
はるかと別れた後でサラが聞きます。
サラ:「わらわが思うに、閨はそなたに気があるのではないか?」
惣助:「ねーよ。閨のあれは、ぜんぶ演技なんだよ。あいつは、もしかしたら自分に気があるかもしれない清楚な美人・・を演じているんだ。あいつは、草薙探偵事務所最強の別れさせ工作員だ。」
友達になりたくない女ですね。