のえる:「びっくりしたあ。吸血鬼って。本当にいるんだ?」リリーシュカ:「雪女って。本当にいるんだ?」
蝙蝠に誘われてオカルト研究部に行くと、
リリーシュカ:「よく来た。待ちかねたぞ?森太郎。貴様をこのリリーシュカの僕とする!」
森太郎:「無理です。」
リリーシュカ:「どうして?」
森太郎:「なんで?突然?」
リリーシュカ:「だって、森太郎がもう家に来るなって言ったから。中庭で一緒に居るのも、人に見られたくないようだったし。教室でも知り合いだと思われたくない感じだし。」
森太郎:「だから、使い魔を使って呼び出したのか?知り合いだと思われないように、気を遣って。」
リリーシュカ:「とにかく、一回匂い嗅がせて!」
迫りくるリリーシュカ。その時飛び込んできたのはつむぎと、雪女のえるです。
飛んでいるリリーシュカを見て、
つむぎ・のえる:「ええええええ!?」
のえる:「びっくりしたあ。吸血鬼って。本当にいるんだ?」
リリーシュカ:「雪女って。本当にいるんだ?」