月が導く異世界道中(第二期)(5)それでは授業をはじめます3 | アニメ大好きですのブログ

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怪我したのは、アベリアです。識に傷を治してもらい、識に惚れてしまいます。

 

ロッツガルドで、真の授業を受けに来る生徒です。

生徒:「俺は力がつくなら、誰でもいい。無能は御免だが。」

 

それは界で、全部聞こえている真です。

識:「憎まれ役は私の方がよろしいのでは?」

真:「僕が優しくしたら、舐められるから。」

 

識:「わたしは助手の識と申します。いずれこの街で商店を開きますので、覗いてみてください。」

女生徒の評価は高得点の識です。

女生徒:「カッコいいね!」

真:「クズノハだ。本職は商人。果ての荒野で商隊を組んでいた。私は厳しい講義をするから、気を抜くな。戦場では少なくとも魔術は3つの属性を自在に使えなければ、話にならない。」

生徒:「先生はできるんですか?」

 

識と真で模擬戦闘を行うことになります。

識:「胸をお借りします、クズノハ様。」

識の攻撃は、全て真の魔法障壁に止められます。二人とも、完全な手抜きですが、生徒には凄まじい攻防にしか見えません。

 

真:「今日はここまでだ。次回、来るかどうかは君たちに任せる。強くなりたいなら歓迎する。」

念話で識と話します。

真:「(識。一人、ポニーテイルの娘、怪我させちゃった。手当てして。」

怪我したのは、アベリアです。

識に傷を治してもらい、識に惚れてしまいます。(^_^)