月が導く異世界道中(第二期)(5)それでは授業をはじめます2 | アニメ大好きですのブログ

アニメ大好きですのブログ

アニメ・マンガに関する趣味のブログです。

 

澪:「凄い。野菜が紙のようです。」

 

初めて学園の図書館に来た真は、ルリアの姉のエヴァに会います。

エヴァ:「何か御用ですか?わたしはここの司書です。お探しの本があれば、力になれると思います。」

真:「魔術の詠唱言語の本があれば。」

エヴァ:「あら?地味な内容ですね?クズノハ様にしては。凄い。一瞬で魔法障壁を展開。まるで手品ですね?」

真:「何者だ?なぜ私の名を知っている?」

エヴァ:「実は試験官とお話したとき、クズノハ様のお話を伺ったものですから。ゴテツ亭のルリアは私の妹です。毎回2つの鍋を注文する変わった方がいると聞きました。識さまはクリーム鍋がお気に入りとか?」

真:「(確かに顔は似ているけど。胸は違うな。)」

エヴァ:「男性の視線は、口よりものを言います。お気を付けくださいね?」

真:「すみません。笑顔の裏の雰囲気が澪に似ている。」

 

その頃、澪は料理武者修行中です。

バレッタ:「もう厨房で刃物を振り回すのは止めてくださいね?」

澪:「あれは、人目を惹く派手なやり方しか知らなかったからです。」

バレッタが、大根のかつら向きを教えてくれます。

澪:「凄い。野菜が紙のようです。」