リリーシュカ:「匂いを辿ってきた。貴様の匂いが忘れられなくて。こんなに気になる匂いは初めて。」
リリーシュカの働いている喫茶店まで、送ってきた森太郎。
リリーシュカ:「お礼がしたから、中で待ってて。私は着替えてくるから。」
森太郎:「(メイド喫茶?高校生が入っていい店だっけ??とわちゃん、待たせてるし。)」
そのまま、森太郎は帰ってしまいますが、くんくんと匂いを確認するリリーシュカ。
リリーシュカ:「やっぱり、いい匂い。」
その夜。とわと森太郎が寝た後、森太郎がふと気づくと、ぴちゃぴちゃという音がします。そこにはリリーシュカがいます。
森太郎:「うわわわわ!!!」
とわ:「どうしたんですか、森太郎様?お客様??」
森太郎:「違う。晩御飯の時話した中二病の人だ。なんで、家にいるの?」
リリーシュカ:「匂いを辿ってきた。貴様の匂いが忘れられなくて。こんなに気になる匂いは初めて。」