こうして、二人は恋人になれたのでした。
杏奈はオーディションを受けました。
そして修学旅行の帰りの新幹線、杏奈からLINEが入ります。
杏奈:「いつもの場所で待ってる。」
京太郎は”いつもの場所”に走っていきます。
京太郎:「いつもの場所って?」
コンビニでも、公園でもありません。やっぱり図書室です。
そこで、やっぱり、杏奈はお菓子を食べていました。
京太郎:「よく私服で入れたな?」
杏奈:「すぐわかった?」
京太郎:「迷った。沢山あるから。オーディションは?」
杏奈:「わかんない。頑張ったけど。」
杏奈:「市川京太郎。何より大切で、誰より特別で、わたしの全部。大好き。わたしとお付き合いしてくれる?」
京太郎:「うん。」
で、キスしようとしますが、おでこをぶつけてできませんでした。ほっぺにキスです。
杏奈は廊下に叫びます。
杏奈:「やったあああ!!」
こうして、二人は恋人になれたのでした。
【これでレポートは終わりです。】第3期があれば・・・・