僕の心のヤバイやつ!(22)僕は山田に近づきたい7 | アニメ大好きですのブログ

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半沢:「余計なことしてゴメンね。わたし、恋ってどんなものなのか知りたいんだ。友情とは違うの?憧れとも違うの?いいことなのに、祝福してはいけないの?」

 

翌日、3年生になって最初の席替えです。

京太郎:「僕はどこでも構わないが、半沢ゆりえ。警戒すべき祝福女(安堂)の親友らしい。クールだからチクったり、はやし立てるタイプではないようだ。」

 

すると、半沢が、

半沢:「山田さん。わたし視力悪いから席変わってくれないかな?」

杏奈:「いいよ。」

隣に来た杏奈を見て、半沢が介入したことに気づきます。

京太郎:「(他人の振りをしなきゃ。) 山田杏奈が隣?まずまずといったところかな?」

 

早退した杏奈の机に、半沢へ帰す予定の本が乗っています。そこには、杏奈が半沢に当てた手紙が、

杏奈:「市川とは凄く仲がいいのですが、付き合っているというわけではございません。市川はすごくシャイなので、少しづつ近づいた関係なのです。わたしにとっては大切な関係です。だから、そっとしておいてください。」

 

それを読んだ京太郎。

 

次の日の図書館で、杏奈と半沢が話していました。

半沢:「余計なことしてゴメンね。わたし、恋ってどんなものなのか知りたいんだ。友情とは違うの?憧れとも違うの?いいことなのに、祝福してはいけないの?」

そこへ京太郎が来たため、話は終わりますが、

杏奈:「(こそっと)半沢さん。ライン交換しよう?わたしがいっぱい教えてあげるね?」

京太郎:「誰に対しても気をつけろ?距離感。」

杏奈:「なんで??」