京太郎:「カリスマモデルと連絡先交換してしまった。」
東京に帰ってきた杏奈は、ラーメンを食べにいっていることを、京太郎にLINEします。京太郎は豚野郎がそれを突き止めていることを察知し、店に向かいます。
京太郎:「ヤバイやつは、安心したころにやってくる。」
京太郎:「山田!」
杏奈:「京・・・」
一緒に居るのがモデル仲間でした。
京太郎:「(この人。前に撮影現場で会った山田が憧れている人。ほんとうは別の場所に誘いたいけど、この人もいるし。)山田!一緒に食べてもいいかな?」
ニコ:「奥から三番目の席どうぞ。」
と杏奈に席を勧めるのに、京太郎が気づきます。
京太郎:「(うん?まさか?カリスマモデルが??(豚野郎?))」
京太郎がわざと口にしますと、
京太郎:「豚野郎。」
ニコが震えだします。
京太郎:「判り易い。」
大食いの杏奈は食べるのが早いので、ニコと京太郎のみになった時、
京太郎:「俺、タナトスです。(豚野郎にブロックされたアカウント名)」
ニコ:「はっ!?いいよね?杏奈ちゃん。可愛くて、かっこよくて。クールで大人で。」
ニコが帰るとき、京太郎は釘指すことを忘れませんでした。
京太郎:「山田のプライベート情報、絶対、SNSに上げないで下さいよ。」
早速、豚野郎のブロックは解除されたのです。
京太郎:「カリスマモデルと連絡先交換してしまった。」