優子:「わたしは桃の宿敵です。桃の心を侵略することが目的です。危機管理!!
優子:「ご先祖。わたし、桃に近づいて、情報を引き出そうと思います。」
リリス:「シャミ子よ。そこまできちんと考えるようになったか?どのように、桃に接近するのだ?」
優子:「美味しいお弁当を毎日作るのです。」
リリス:「やっぱ、お主、ダメだわ。」
それで、夢の中から桃に侵入します。そこは、桃の潜在意識の最外郭でした。モノクロの世界です。
リリス:「思うさま、破壊してこい。」
そこへ現れたのは猫人間。桃の家にいる猫でした。
優子:「メタ子(猫の名はメタトロンです)、桃の意識に入りたいの。入れてください。」
メタ子:「審議。・・・判らん。うぬからは、魔族の気配も感じるが、先代の千代田桜の気配も感じる。何者だ?何が目的だ?」
優子:「わたしは桃の宿敵です。桃の心を侵略することが目的です。危機管理!!」
変身しましたが、それでもメタ子に追われるシャミ子です。