真は力を抑えるための装備を、全て外しました。ガチでやる気です。
女神によって、勇者が率いるヒューマン軍と魔族軍の戦場へ飛ばされてしまった真。目の前には竜殺しのソフィア(レベル920)と上位竜御剣(ランサー)がいます。
真:「なんだ?どうなっている?巴?澪?識?通じないか。。魔族?争いに巻き込まれたってことか?亜空に逃げるか?いや、だめだ。こいつらも来てしまう。ブリット!」
ソフィアと真の攻撃と防御は、一進一退。ほぼ互角に見えますが・・・
ソフィア:「あれ、なに?基本性能が変態よ。女神の加護か?じゃ、それを相殺してやる。」
真:「女神の加護だと?そんなもの受けてない。」
御剣:「赤いの。それはどういう意味だ?女神の金色をまとって、ド派手に降りてきたろう?」
真:「そんなのこっちが聞きたい。とにかく戦う意味がない。」
御剣:「彼女はソフィア・ブルガー。竜殺しの二つ名を持つ有名な女だ。我はランサー。御剣とよばれることが多い。お主の名前は?」
真:「えっ!?それって、巴が言ってた上位竜の名前?僕はクズノハ・マコト(深澄 真のこの世界の名前)。商人だ。」
真:「女神と関係ないと言ってるのに、耳を貸さなかったのは、そっちだからな。」
真は力を抑えるための装備を、全て外しました。ガチでやる気です。