市川:「仕事好きなんだな?」あんな:「うん。」
あんなは、市川の世話を焼くようになります。
給食後、
あんな:「いっしょに片してあげる。」
市川:「まだスープ飲んでる。・・どっちのスプーンだっけ?」
あんな:「ごめんね。」
市川君、1/2の確率でスプーンをあんなと共有です。(^_^)
そんな頃、男子の間で少女ファッション雑誌に載っているあんなのことが話題になりました。芸名は秋野杏奈。
市川:「山田はモデルだけじゃなく、バラエティや映画等色々やってる。事務所に推されているのだろう。」
足立:「アイドルなら、山田のマイクロビキニ!」
帰りに、
あんな:「ねえ?今日、足立達となんの話してたの?男同士の会話ってやつ?」
市川:「(やはり、来たか。)まあ。」
あんながコンビニに寄ります。自分が載っている雑誌を市川に見せたかったようで。
足立達と観ていた雑誌でした。
市川:「(山田だった。)」
あんな:「これ、いつもと違って、撮影に時間がかかった。」
市川:「いつも通りで、良く撮れてると思う。見慣れた山田で。でも、ファッション誌のときとは全然違うんだな?」
あんな:「(ファッション誌に載っている自分を)見たことあるの?」
市川:「姉が買ってきた雑誌ね。」
あんな:「全然違うんだよ。メイクも立ち方も。」
市川:「仕事好きなんだな?」
あんな:「うん。」