りんご:「やっと判った。このミッションにはきっと意味がある。」
行けに落ちたりんごちゃんを救うため、飛び込んで助けて人工呼吸までしたのは、晶馬でした。りんごの日記通りにキスしたのは、多蕗先生ではなく高倉晶馬だったのです。
ゆり:「大活躍だったわね?偉いわあ。池に飛び込んで、人工呼吸まで。カッコよかったわ。」
晶馬:「あああ!やってしまった。」
りんごは小さい頃、両親が喧嘩していたのを覚えていました。それは死んだ姉・ももかのことで、カレーは姉が大好きだったのです。そして、姉の命日が、りんごの生まれた日という、すごい運命で縛られていました。
ちいさいりんご:「あたし知ってるよ。運命が何かって。あたしがももかお姉ちゃんと同じになれば、パパとママは喧嘩しないよね?ばらばらにならないよね?ずーっと家族一緒に居られるんだよね?」
そしてりんごは、ももかの日記を見つけます。
りんご:「やっと判った。このミッションにはきっと意味がある。」