さく:「意外といるんじゃないかな?(家にいるし。)」
さく:「諭吉連れで結婚???」
さくの予想では、さくと結婚した誰かは、諭吉に弁当やシャツへのアイロンを感謝し、さくへ離婚を突きつけます。
夫:「君とは離婚するが、諭吉は僕が貰う。おれはもう諭吉無しでは生きていけない。諭吉も、君の薄給は嫌だとさ。」
さく:「だめ。諭吉は渡せない。結婚は恐ろしい。」
尾代:「ははは。ゆりちゃんは、どんな人が良いの?」
ゆり:「わたし、ファザコンなので、年上で、包容力があって、甘やかせてくれる人がいいですね。財力もあればなおよし。家事も率先してやってくれるといいな。それでお弁当作ってくれたら最高ですね?」
ゆりちゃん。それって、諭吉そのものですよ。
さく:「意外といるんじゃないかな?(家にいるし。)」









