好きな子がめがねを忘れた(10)好きな子にお願いされた2 | アニメ大好きですのブログ

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小村くん:「三重さんが見たいなら、好きなだけ見ていいよ。」

 

校外実習後、いつもにまして、近づいてくる三重さんに、ドギマギする小村くん。

染谷さんのように、いらぬ疑いをかけられるよう、気をつけているのですが。

小村くん:「(なんで三重さんは俺の顔をそんなに見るの?)」

 

で、三重さんはというと、小村くんに恋愛事情を聴いてくる染谷さんが気になってしょうがないみたいで。。。

ボールを踏んずけて、保健室行きます。付き添い役は、小村くんです。

 

いきなり三重さんが話し始めます。

三重さん:「小村くんって、土日はなにしてる?」

小村くん:「家事、勉強、ゲーセンかな?」

三重さん:「いいなあ。ゲーセンって、お父さんとしか行ったことない。行っちゃいけないって言われてる。」

小村くん:「(前から思ってたけど、三重さんって、箱入り娘だよな。)」

三重さん:「今日、小村くんとあんま、お話してない。小村くんは染谷さんとばかりお話している。あのね?小村くん。めがね忘れた時、一日一回だけ、小村くんの顔を見てもいい?」

 

小村くんの胸に、その言葉が突き刺さります。

小村くん:「三重さんが見たいなら、好きなだけ見ていいよ。」

そして、好きなだけ小村くんの顔を見る三重さんなのでした。(^_^)