惑星のさみだれ(12-13)精霊アニマと獣の騎士団4-勇者 日下部太朗1 | アニメ大好きですのブログ

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太朗:「ずっと一緒に居たのに何考えているかわかんね奴だけど、好きな娘だからな。」

 

アニムスと8つ目の泥人形が現れました。

でも、南雲の力で抑え込み、全員の力を頭に一点集中して勝利します。

 

そのころ、体調が戻らないさみだれは自宅で寝てました。

アニマ:「勝ったようだ。」

さみだれ:「そりゃ、良かった。アニマ、どこかへ行くのか?」

アニマ:「食い物。」

 

大喰らいです。

 

 

日下部太朗と宙野 花子 は幼馴染でお隣に住んでいます。そして、同時にネズミの騎士とカマキリの騎士になりました。

太朗とランスはすぐに仲良くなります。

ランス:「あの花子って娘、変じゃないか?笑顔が笑顔に見えない。」

太朗:「よく見てるな。感情が希薄なんだよ。泣かないし、怒らないし、怖がらない。」

ランス:「だからキルか。あいつ冷たいから。あいつが付く人間は、いつも怖いものしらずなんだよ。嫌いだ。」

太朗:「お前が付く人間は?」

ランス:「臆病者さ。」

 

そんな時、TVで指名手配中の犯人が飛び降り自殺したニュースがありました。

はなこ:「これ、本当だったんだ。これ、あたしの願いごとだよ。」

ランス:「おい!キル-ゾンネ。ちゃんと花子に説明したんだろうな?他者の死を願うと、業をおって、死亡率が高まることだよ!」

キル:「失念していた。」

はなこ:「気をつけるから。それに、そうなったら自業自得だから。」

 

このとき、太朗の願いは決まっていなかったのですが、「花子が命に関わるダメージを負った時、一度だけ、回復させる」にしたのです。

太朗:「ずっと一緒に居たのに何考えているかわかんね奴だけど、好きな娘だからな。男だろう!?」

ランス:「男だぜ!日下部太朗!!」

 

 

この願い、確かに有効になります。でも、そのせいで、他人の死を願った業は、花子ではなく太朗に降りかかります。そして、花子は自分が死ぬより悲しい目に会うのです。