最強陰陽師の異世界転生記(6)それぞれの思惑2 | アニメ大好きですのブログ

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セイカ:「では、その方の魂に聞こう。召命。サトリ。」

 

セイカは、ついに魔族側の間者を特定します。

セイカ:「魔族側の間者だよね?色々聞きたいことがあるんだ。」

間者:「拷問するのか?俺が正直に話すとでも?」

セイカ:「では、その方の魂に聞こう。召命。サトリ。」

サトリのバケモノ登場です。

間者は考えを全て読まれてしまいます。

セイカ:「君の上は?」

サトリ:「ボルボヒズ男爵だ。」

セイカ:「その上は?」

サトリ:「エルエーデントラード大侯爵。」

セイカ:「それは悪魔族で間違いないな?」

サトリ:「そうだ。」

セイカ:「君が調べていた勇者の名前は?」

サトリ:「メイベル・クレイン。」

セイカ:「なぜ、あの娘が勇者だと?」

サトリ:「予言があった日と生年が一致する。性別と髪色も一致する。強い。昨年学園に送り込んだ間者(先生)と刺客(悪魔)が消えている。ただし、入学時期の矛盾。情報操作の可能性がある。メイベル・クレインは勇者であるという噂がある。」

セイカ:「よくやった。サトリ。褒美だ。食っていいぞ。」

間者はサトリに喰われてしまいます。

喰い終わったサトリは、セイカの心を読みます。

サトリ:「哀れ。しかたない。捨ておくには危険だった。」

セイカ:「サトリ。僕の心を読むな。殺すぞ!ご苦労。戻っていいぞ。」


セイカとユキだけになります。

セイカ:「学園の目的は判った。偽りの勇者であるメイベルを優勝させて、目を引くことだ。真の勇者であるアミュから魔族の目をそらすためだ。僕がコーデル先生と魔族の刺客を殺したため、魔族側だけがアミュが勇者であることを見失った。メイベルの出自は判らないが、アミュを守ってくれるなら、願ったり叶ったりだ。」

ユキ:「学園長は、なぜ、セイカ様が大会に出場するよう持ち掛けたのでしょうか?」

セイカ:「それについては、あと少しだな。」

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