私は奥様に出会うまで一人でのリタイアを考えていたので
『年収158万円の壁(所得税非課税)』もしくは『年収155万円の壁(所得税・住民税非課税)』
を意識していました。
ただ、当然二人の場合は計算が変わりまして、私が155万円未満に抑えられるとしてどこに住むかによっても変りますが、いちおう奥様の年金が211万円未満だったら住民税非課税になるので抑えられるならそうしたいもの……
これはもし奥様が早期退職するなら、その時点で年金に加入するか免除申請するかにも関係するのです、私としては信頼できない年金は全額免除オススメしたいのですがねー。
年金は繰り下げ・繰り上げ出来る事も考えると
「働いているうちは出来る限り年金額を積み上げる」
のが正しいというのも判るから、下手に手を付けないで60歳前に考える位で良いのかもしれないね……
ただ世帯で非課税にしないと、高額な国民健康保険料払ったり住民税非課税だったら受けられる給付金が無くなるから、老後けっこうな損失になるのだよな……うー!
のだろう? それなら奥様も納得してくれるのでは?
あ! そうか株の譲渡益や配当収入が多かった年に、それと相殺する形で国民年金保険料を追納すれば良いのだから、いったんは全額免除狙っていいのか……
それならそれぞれ払ったり払わななかったり出来るものね!
- 奥様は追納して
- 君は免除で2分の1狙い
それを言うとタバコも酒もやらない私は長生きしてしまいそうだから、国民年金も納めたほうが良いのかもしれないね……
ただNISAが拡充されるから、国民年金の掛金そちらにつぎ込んで年3%位の非課税配当金を考えてしまうなー、それなら保険料などには影響しないからさ!
……と夫婦で考える年金の壁として211万円があるのは知っていましたが、そういえば私のリタイア計画は独り者のものだったのでそこら辺が充分考えられておらず、記事を読んで奥様の年金についてはもしリタイアするようでしたら一旦免除をオススメする予定ですが、なぜそうするかをしっかり説明できるようにしておかなければと思っているリタイア主夫です。
年金は老後生活の主となる収入ではありますが
「貰いすぎた場合に減らす方法が無い」
ので、税や保険料なども考えると損する場合が多くなって来たのですよね……
「一定の所得がある後期高齢者の窓口負担割合が2割になる」
というニュースがありましたが、私などが75歳になるころはもっと厳しくなるでしょうから、課税所得を抑えられるならそうしておきたいものです。
ま、でも20年後のことを考えるのはなかなか難しい……拡充されるNISAが信じられれば良いのですが、どうなるのかなー? やはり課税するとか言い出さないかなー?
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